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今朝、少しだけ早起きしてサーフエギングをしてきたが、数投で嫌になり帰ってきた。
もうじきニューロッドが届くけど出番があるのか。 3代目に生まれ変わった新型フィットに試乗して来たので、気付いたことを少しだけ、 見た目は先代がそれほど変わり映えしなかったけど、今回はガラッと変えてきましたね。 全長は50mm伸びましたが、全幅と全高には変更はないようです。 長くなった分は後席の足元の広さに活かされています。 斜め前から、 最近のホンダ顔、 たぬきに似てなくもないか、 斜め後ろから、 ボルボ風のコンビネーションランプが凝っているが、バンパーの穴あきはいらないような、 斜め横から、 サイドビューには彫りの深いキャラクターラインが入っていて、 全体的に力強さを感じるデザインとなっています。 好き嫌いははっきりするかも、 それでは最初にハイブリッド仕様に乗り込みます。 1.5リッターアトキンソンサイクルエンジン、電気モーター、7速DCT(デュアル・クラッチ・ トランスミッション)を搭載、 試乗車はハイブリッドLパッケージ、 内装を見てみると、先代はプラスチッキーさ丸出しでしたが、新型は質感がグッと向上して いました。 白と青を基調としたメーター、回転数はSモードにすると右側に表示されます。 オートエアコンはタッチパネル式、 シフトノブを右に倒し、手前に引くとDレンジに入りますし、 奥に押し込むとRレンジ、Pは右横にあるボタンを押します。 プリウスも同じような操作法だったと思いますが、慣れるまでは戸惑いそうですね。 それでは出発、いつもの試乗ルートを走ります。 1速はモーター、2速にシフトアップするとエンジンが掛かりますが、 繋がりは非常にスムーズです。 そして速度が安定するとEV走行にかわるので、 極力モーターの力をメインにして走ろうとする設定のようですね。 ただEV走行時にはウィーンというモーターの音が車内に入ってきました。 新開発のトランスミッションですが、ショックはほぼ皆無で結構注意してしないと、 変速しているのが分かりにくい位滑らかです。 また、速度の上昇に合わせた変速は、それに伴う回転の変化がきちんとあり気持ちがいい もんです。 ステアリングフィールは至極自然で、電動パワステは適度な重さがあり直進安定性も良好、 ブレーキは電動サーボ式、 踏みはじめにグイッとしっかり効き、少々カックンですがフィーリングは好印象、 プリウスやアクアで感じた回生切り替わり時の違和感は感じませんでした。 サスペンションは先代が上下の突き上げが強く、ピョコピョコ跳ねる傾向がありましたが、 新型は突き上げが弱くなり、しなやかさを感じましたね。 道中、結構アクセルを強く踏込みましたが、燃費は25km/hでした。 ここで各グレードの装備を書き出しますと、 ハイブリッド(ベースモデル) ・VSA+TCS [横滑り抑制装置] ・車両接近通報装置 ・エマージェンシーストップシグナル ・ヒルスタートアシスト機能 ・エコアシスト ・LEDリヤコンビネーションランプ ・電動リモコンカラードドアミラー ・チルト&テレスコピックステアリング ・オーディオレス[2スピーカー] ・全席シートヘッドレスト&3点式シートベルト ・インフォメーションディスプレイ ・フルオートエアコン ・アレルフリー高性能脱臭フィルター ・ハイブリッド専用デザインメーター ・パワーモードスイッチ ・Hondaスマートキーシステム ・イモビライザー ・175/65R15タイヤ+フルホイールキャップ Fパッケージ(ベースモデル+) ・電動格納式リモコンカラードドアミラー ・運転席シートハイトアジャスター ・ソフトパッドパネル ・ウルトラシート ・高熱線吸収UVカットフロント&同ドアガラス ・UVカットプライバシーガラス ・アームレスト付コンソールボックス ・ハーフシェイドフロントウインドウ ・ウォッシャー付間欠リヤワイパー Lパッケージ(Fパッケージ+) ・LEDヘッドライト ・オートライトコントロール ・本革巻ステアリングホイール ・クルーズコントロール ・ファブリック+グランスムースコンビシート表皮 ・専用インテリア ・セキュリティアラーム Sパッケージ(Lパッケージ+) ・フロントフォグライト ・LEDポジョニングランプ[Fバンパー内臓] ・スポーツシート ・ステンレス製スポーツペダル ・7スピードモード+パドルシフト ・専用サイドシルガーニッシュ ・大型テールゲートスポイラー ・専用リヤバンパー ・185/55R16タイヤ+アルミホイール そうそう、気に入った装備のひとつが欧州車には標準装備されているワンタッチウインカー いつもの癖でたまたまウインカーレバーを軽くタッチしてみたら作動してびっくり、 これ車線変更の際は凄く便利です。 さすが世界で売っていこうとしている車だけのことはありますね。 価格はベースモデル(163.5万円)、Fパッケージ(172万円)、Lパッケージ(183万円)、 Sパッケージ(193万円)、 Lパッケージで見積もりをお願いしたところ205万円、 同装備で比較すると、アクアよりは10数万円安そうです。 走る・曲がる・止まるがしっかり造られている、良く出来たハイブリッド車であるなと 感じた新型フィットハイブリッドでした。 文字数がいっぱいになったのでガソリンモデルの試乗記は次回書きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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