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カテゴリ:ワイン会
週末の2日土曜に大型客船ダイヤモンド・プリンセスが敦賀へ初寄港します。
その影響で、市内から鞠山新港へ抜ける金ヶ崎臨港道路の一部が通行止めとなりますので、 釣りなどで鞠山新港へ向かわれる方は注意して下さいね。 先月に続き今月も11日に開催された「金曜どうでしょう」ワイン会に参加してきました。 今月のテーマは「シャンパーニュとボルドー古酒」、 暑い季節の泡は最高、ということで乾杯です 乾杯はポワルヴェール・ジャック ブリュット、 2,000円程で買えるお手頃シャンパーニュなので、香りもやや弱く価格相応でしたが乾杯には十分、 次にシャルル・ド・モンランシー レゼルヴ・ブリュット、 ここからはピノノワールの比率が高くなってきてボディにやや厚みが出てきて、 本格的な味わいに近くなってきましたね。 更に価格は上がり、3,000円台のシャンパーニュへ突入、 ジョリー・ド・トレビュス ブリュット、 続いてジャック・ブサン グラン・クリュ ブリュット・トラディション、 セパージュはピノ70%にシャルドネ30%、 ゆっくり時間を掛けて味わいの変化を楽しみたいと思わせる1本でしたね。 ここからは4,000円以上のクラスに突入、 あのドンペリを造っているLVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンが所有する モエ社のスタンダードキュヴェ、モエ・エ・シャンドン アンペリアル・ブリュット、 久しぶりに飲みましたが安定した美味しさでした。 次にポール・ダンジャン カルト・ドール(6,000円)、 さすがにこの価格帯になってくると味わいのレベルがグッと上がり、 満足度の高いシャンパーニュらしいリッチで芳醇なボディーとなってきて、 とても幸せな気持ちになってきますね 同じ造り手のピノノワール100%のブラン・ド・ノワールが隣りに写っているけれど、 飲んだ記憶がございません シャンパーニュの締めは、クリスタルで有名なルイ・ロデレール社のスタンダードキュヴェ ブリュット・プルミエ(6,000円)、 泡立ちもきめ細やかで綺麗、立ち上る泡を見ているだけで幸せ~~に クリスタルは高過ぎておいそれと買えませんが、これとポール・ダンジャンは年末用に 買っておきたいですね。 シャンパーニュだけでお腹いっぱいですが、この後は赤ワインへと続きます シャトー・アルノートン フロンサック2005、 こちらは時間を掛ければ開いたのかもしれませんが、ずっと閉じていたワイン シャトー・ラウールはヴィンテージ違いで2001年と2004年を(3,000円程)、 2004年は状態に問題があったのかイマイチでしたが、2001年はとても美味しかったです。 16年経過している割にはフレッシュな果実感はしっかり残っていましたし、 タンニンは引っかかるところがなく至極なめらか、 深みもあって余韻も長く複雑な味わいの飲み頃真っ盛りなボトル、 こういうのに当たると、ボルドーは寝かしてなんぼやなあ~と改めて思いますね。 更に数本飲み、締めはTさん差し入れのボトル、 レオヴィルバルトンのセカンド、ヴィンテージは2000年とのこと、 もちろんとても美味しくて、じっくりと時間を掛けて味わいたい1本でした この日の料理ですが、 相変わらず写真はほぼ撮らずに食べるのに一生懸命だったのだ メニュー一覧 コーヒーの自家製パン ほうじ茶の自家製パン マスタード風味のポテトサラダ アミエビのせ コーンのオムレツ 雲丹とオリーブ ムール貝の白ワイン蒸し 黄パプリカ入り ミセラ・・・・デンマークブルーチーズと加賀太きゅうりの自家製ピクルス 馬肉のカルパチオ テラさんのみょうがのチヂミ 紫じゃがいもの純鶏キーマカレーグラタン 赤じゃがいものミートソースグラタン 砂肝の醤油煮 茄子の黒ごまソース 海老と茄子のクリームグラタン そうめんかぼちゃとアンチョビ 甘長唐辛子のアヒージョ サワークラウトとえりんぎのマリネ 若鶏の日本酒蒸しとしまうりのトマト煮 ヨーグルトチキンカレー ポルチーニ入りスパゲティカルボナーラ ニシンとまいたけのオリーブオイルスパゲティ これは、ニシンとまいたけのオリーブオイルスパゲティ 今回も美味しい料理をたくさん食べて、シャンパン・ワインもたらふく飲んで、 大満足の会となりましたとさ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.08.28 16:35:30
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