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2009.12.16
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カテゴリ:現代社会
 ウィンドウズVISTAは、思っていたよりも安定している。パソコンパーツやソフトを地道に改良してきた成果が出ている。XP時代に比較すると、リカバリーの必要性はほとんどない。数ヶ月間、トラブルなしで使っていたのに、削除できないファイルやマウスの無反応が起きだしたので、2台ともリカバリーしてみた。ハードディクスの切りなおしリカバリーにも挑戦している。久しぶりの作業なので緊張していたのに、最近のパソコンはハードディスクに専用のファイルが入っていて、簡単に終わってしまう。最後にオフィスをCDから取り込んで作業は終了になった。
 XPのころは付属のCDを使う方法だったので、ややこしくて時間がかかったことに比較すると、別世界の楽さになる。それでも、DVDにバックアップしていたデータを読み込ませて、リカバリー前と同等に使えるまでには数時間かかる。1台目があっさりと終わったので、ついでに2台目に取り掛かった。手順を覚えたので2台目はサクサクと終わることができた。ほとんど使わないファイルやデータを消したので、PCの反応の軽くなったことに驚いてしまう。動きが重い原因になっていたノートンを捨てて、ウィルスバスターに切り替えたことも軽くなった要因だろう。
 VISTA終末期に安く買うというPC購入作戦は成功したが、大きな反省点が一つある。それはブルーレイ搭載機を選ばなかったことに尽きる。無駄な投資のように思えたブルーレイも、容量の大きさが役に立つ。ハイビジョン録画や250GBのハードディスク時代は、DVDにとって荷が重すぎる。COSMIOはハイビジョン録画をSDに変換しながらDVDに書き出すシステムなので、1枚仕上げるのに10時間以上かかってしまう。そんなことはどこにも書いてなかったので、1枚も焼かないうちに途中で断念している。東芝がメンツでブルーレイを搭載せずに、10時間も延々と焼き続けるシステムを組み込んだ発想は情けない。
 VISTAはマイクロソフト最大の失敗作なのだろうが、PCメーカーの努力によって何とか使えるように改良されている。ウィンドウズ7の初期トラブルを計算すると、現段階で安定しているVISTAは使いやすい。アップデイトもすごい。何十という最新ファイルを取り込むには、延々と1時間以上のダウンロードが必要になるけれど、最新仕様は使える。そして、夜中に勝手にアップデートをダウンロードして、勝手に再起動している。これが本来のVISTAの動きだすれば、数カ月に1回くらいはリカバリーしたほうが賢明だと実感させられている。





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Last updated  2009.12.16 17:13:26
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