カテゴリ:社会の風景
曇ってます、今日は。 昨日の仕事終わり、とある駅の改札。 壮年の男女ペアともう一人の男が挨拶を交わしていました。 男女ペア 「じゃ、よろしくおねがいします」 もう一人の男「わかりました。任しといてください」 私たちの前を通って、改札を抜け、いきなりぺーッカッと痰を吐く。そして、典型的なガニ股でエスカレーターを昇りつつ、携帯を取り出す。 電話「おお、M内やけど。お前とこの若いモン貸しといてくれや。今ちょっと事件、起こってんねん。先方は全部こっちに任してくれる言うてるし、相手もやくざやから。おお、金にはなるで。……」 興奮していたのでしょう、すごいことをベラベと大声で話していました。 こっわー ホントにいるんですね、若いモンもやくざも。しかも、仲裁に入って、金を取る。そんなことを依頼する人もいて、一度関わったら一生ヤバイ事になるやも知れないのに、汚い手を使う。断ち切れない悪循環。 そんな人たちがいるから、福岡の病院で取り違え殺人が起きたり、水商売が悪く言われたりするのじゃないかなあ。 「駅で唾吐くな!」なんて、注意しなくて良かったねぇぇと、別車両で帰路についた私たちでした。 帰ってみると、昨夜の月の美しさったらなかった。 ルーフバルコニー、夜はいつも暗いのに、なぜかやけに明るい。 なんだろうと思って外を覗いてみても、特に街灯が増えたわけでもない。 でも、オリーブの木の陰がくっきりと地面に。 そうです、月明かりだったんです。 月明かりで影が出るなんて、初めて見ました。 柔らかな薄いブルーの光の中で、しばらくお月見してしまいました。 人気blogランキングに参加しています。お気に召されましたら、押してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[社会の風景] カテゴリの最新記事
|
|