カテゴリ:食事の風景
朝起きたら、曇り空。なんだかなあ…。でも、今日は健康診断。朝ごはんを食べてはいけません。健診自体は一時間くらいで済んだので、そのあと、梅田にちょっと出かけたら、なぜか延々7時間。いろいろお買い物三昧の一日になってしまいました。 なので、甘いもの話題などを。 明治時代の1910年創業と言うことは、今年でなんと創業100年の最中屋さん。 宝塚名物の永楽庵宝もなか。宝塚歌劇の町にあって、タカラジェンヌにもファンが多いとか。 パリパリでとても香ばしい最中は、一口サイズ。 宝もなかと言うだけあって、鍵(かぎ)・巾着(きんちゃく)・丁字(ちょうじ)・珠(たま)・分銅(ふんどう)・蓑(みの)・小判(こばん)・小槌(こづち)の8種の宝づくし。ありがたい形ですよ。 大納言小豆のあんこは、口に入れた瞬間とっても甘いけど、後を引かない不思議な美味しさ。ドッシリとした正統派!って感じです。 一つ一つ手作りであんこ詰めたり、包装したり、その間のおしゃべりも楽しい時間。 もとタカラジェンヌさんからいただいて、その美味しさにはまった加古川の同僚にお供して、2日!続けて買いに行きました。 1日目は13時半くらい。すると「今から大劇場でっか?」。確かにそんな時間ですね。 そして2日目は18時前。すると「出待ちしたはったんでっか?」ううーん、確かにそんな時間です。どっちも私たちにとっては違うけど、歌劇の町だけあって、劇場時間で一日を感じてらっしゃる姿に、地元に生きてらっしゃるなあ…って感銘受けました。 最中はあんこを挟んだ完成済みのものと、あんこと最中が別々になっていて、自分好みで作れるセットの2種類。しかも、贈答用にあんこを真空パックしたものと、自宅用に真空パックしていないものがあります。 贈答用は箱も化粧箱で10個入り1400円。 自宅用は「箱なんかほかしてしまうからいらんって言わはる人多いから、簡単にしてあります」と言うことで、簡易包装。実用的。10個入り1050円だから、お得ですよね。 「パリパリ楽しんでもらうには、自分であんこはさむ方がいいし、完成品は逆に1日置いて、皮にあんこが馴染んでしっとりしたとこ食べてみて」ってことでした。 1個90円でバラ売りもしてもらえます。ちょっと名物食べたいなって時にもありがたい宝もなか。ひとつおまけもしていただきました。ああ、ありがたや、ありがたや。 ランキングに参加中です!ぜひ、ポチ・ポチ・ポチッとクリックしてやってください。応援よろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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