しょうちゃん堂読書日記

[日本語・日本語教育] カテゴリの記事

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  「教授法理論」参考文献

  昨日は、​日本語教師養成講座​平日クラス「教授法理論」の最終日だったので、参考文献一覧を配布しました。​迫田久美子『改訂版 日本語教育に生かす 第二言語習得研究』アルク(2020)​小柳かおる『第二言語習得について日本語教師が知っておくべきこと』くろしお出版(2020)高見澤孟(監修)『新・はじめての日本語教育１ 増補改訂版 日本語教育の基礎知識』アスク出版(2016)高見澤孟『新・はじめての日本語教育２ 増補改訂版 日本語教授法入門』アスク出版(2016)鎌田・川口・鈴木(編著) 『日本語教授法ワークショップ 増補版』　凡人社(2017)奥野由紀子(編) 『日本語教師のためのCLIL入門』 凡人社(2018)奥村・櫻井・鈴木(編)『日本語教師のためのCEFR』くろしお出版(2016)​​​​​​​​​​​

  2020.06.02

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  「言語学」参考文献

  担当している日本語教師養成講座の「言語学」の授業で配布している参考文献の一覧です。原沢伊都夫『​日本語教師のための入門言語学 演習と解説』スリーエーネットワーク(2016)町田健・籾山洋介『よくわかる言語学入門 解説と演習 日本語教師トレーニングマニュアル3​』バベルプレス(1996)岡本真一郎『​言語の社会心理学 - 伝えたいことは伝わるのか 中公新書(2013)​　　

  2020.03.30

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  「日本語教育事情」参考文献

  明日は平日クラスの「日本語教育事情」の最終日なので、配布する「参考文献」をまとめました。浅川晃広 『知っておきたい入管法 増える外国人と共生できるか』 平凡社新書(2019)​望月優大 『ふたつの日本 「移民国家」の建前と現実』 講談社現代新書(2019)庵功雄 『やさしい日本語―多文化共生社会へ』　岩波新書(2016)奥村・櫻井・鈴木(編) 『日本語教師のためのCEFR』 くろしお出版(2016)​坂本正 他(監修)　『日本語教育への道しるべ　第1巻　ことばのまなび手を知る』 凡人社(2017)​関正昭　『日本語教育史研究序説』 スリーエーネットワーク(1997)​大島隆 『芝園団地に住んでいます 住民の半分が外国人になったとき何が起きるか』 明石書店(2019)​酒井充子 『台湾人生 かつて日本人だった人たちを訪ねて』 光文社知恵の森文庫(2018)​朴沙羅 『家(チベ)の歴史を書く』　筑摩書房(2018)​​​​​​​​​​

  2020.02.16

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  やさしい日本語

  ​庵功雄先生の『やさしい日本語 多文化共生社会へ』(岩波新書)​を読了。​​日本語教師養成講座の「日本語教育事情」で、やさしい日本語を取り上げる際の参考に購入しましたが、より幅広い範囲で勉強になりました。居場所作りのための〈やさしい日本語〉”移民を受け入れると主張するためには、その前提として、その人が日本社会の中に、日本社会の一員としての「居場所」を見出すことができ、その人が努力すれば、日本人と対等な立場で競争できる基盤が日本社会の中に用意されている、ということでなければならない”3つの条件１．初期日本語教育の公的保障のための〈やさしい日本語〉２．地域社会の共通言語としての〈やさしい日本語〉​３．地域型初級としての〈やさしい日本語〉第5章では「障害をもつ人と〈やさしい日本語〉ということで、ろう児と「日本手話」について取り上げられています。​​”ろう者にとって「日本語」(特に、口頭日本語)は「母語」ではない”(p139)”自分を「普通」と考え、自分と異なるものを「特殊」と見なす考え方を改めない限り、決して「多文化共生社会」は実現しません。それ以前に、成熟した市民社会も実現できないと思います”(p145)最後に「あとがき」より。"〈やさしい日本語〉の「やさしい」には「易しい」と「優しい」という2つの意味が含まれています"(p224)​を

  2019.12.25

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  異文化理解

  ​『日本語教育能力検定試験に合格するための異文化理解13』を読了しました。​​​日本語教師養成講座の講師をさせていただいているので、授業の参考に拝読しました。私が講師をしている学校の授業では「異文化理解・心理」「教授法理論」「言語学」の一部が重なりそうです。ちなみに、講師をさせていただいているのは、​ニューヨークアカデミー​という学校の東京代々木校です。タイトルに「日本語教育能力検定試験に合格するための」となっていますが、単なる試験対策本ではなく「日本語教育をとりまく諸問題を具体的に示して、日本語教師としてはどう考え、どう行動すべきか、というささやかな問題提起」(「あとがき」より)を意図して書かれているようです。純粋な「試験対策本」を求めている方には、あまりお勧めできないかも。

  2019.12.18

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  『日本語教育ジャーナル』2013年春号

  「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいていた『日本語教育ジャーナル』が今号を最後に休刊となります。前身の『月刊日本語』2009年4月号から4年続いた僕の連載も今回で終わりです。ご愛読いただいた皆様、ありがとうございました。今後も、いろいろな場面で、皆さんのお役に立てるような情報発信に努めてまいりますので、今後とも宜しくお願い致します。ところで、この雑誌の連載の中で、個人的には高野秀行さんの「外国語に泣き、日本語に笑う」という連載が好きだったのですが、今号の「編集部の注目本」で同氏の『移民の宴』という本が紹介されていました。こちらも面白そうなので「ほしい物リスト」に加えました。機会を見つけて、是非読んでみたいと思います。あと、ちょっと硬いところでは、「ドイツ移民政策の現在」が興味深かったです。外国人に関わる仕事をする者として、今後も継続的に勉強していきたいと思います。

  2013.02.19

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  『日本語教育ジャーナル』秋号、発売。

  「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている『日本語教育ジャーナル』秋号、本日発売です。今月の特集は「4つのレッスンでできる教師になる！」4つのレッスン：・ベテラン教師二人が示す道しるべ・いろんな教授法いいとこどり！・失敗からドンドン学ぼう！・指導の極意と心がまえ教授法について、試験対策で勉強したことけど、それをどう実践に活かすかということは、あまり考えてなかったな。これから、日本語教師を目指す方は、試験勉強で学んだことを実践にどう結び付けるか、いろいろ試行錯誤していただきたいと思います。また、僕の連載では、「新しい在留管理制度」について、以前との手続きの違いは？という質問にお答えしています。学生さんに説明される際に、少しでも参考にしていただけると、ありがたいです。あと、「編集部の注目本」のコーナーで紹介された『ムラの国際結婚再考―結婚移住女性と農村の社会変容』は面白そうなので、「ほしい物リスト」に追加しました。興味のある方いらっしゃいましたら、是非どうぞ。最後に、連載の「これからの日本語学校を考える」今号はアルファ国際学院の梶浦学院長ですが、日本に外国人観光客を呼ぼうとしながら、海外の大学等での日本語教育支援の縮小という全く真逆の政策をとる日本政府への批判に、全く同感です。

  2012.08.09

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  『日本語教育ジャーナル』始動！

  『月刊日本語』が季刊誌にリニューアルして再始動です。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」も引き続き連載させていただいてます。今回は7月9日に施行が迫った新しい在留管理制度について。ただし、「すぐに何をしなければならない」ということはないので、焦らず、落ち着いて対応を、というところが同種の他の記事とは違うところかな？その他、僕が好きな高野秀行さんのコラム「外国語に泣き、日本語に笑う」など以前の連載も続きつつ、新しいコーナー・連載も加わって盛りだくさん。充実の内容です。

  2012.05.09

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  最後の『月刊日本語』

  月刊誌としては最後の発行。↓↓↓↓↓最後の特集は「日本語教育という名の希望」宮城県女川町の加藤水産の単なる安価な労働力ではなく、貴重な「人財」として技能実習生を育てる取組み。1人の女性の、ろう者の外国人への「日本語」教育への挑戦。巻頭インタビュー「異文化に学ぶ」では、ギタリストのマーティー・フリードマンさんが登場。カラフルでポップで楽しいというJポップの魅力を語ります。「おしゃべりなカメラ」では、3・11震災後も日本に残り、その時の気持ちを書いて外国人技能実習生対象の日本語作文コンクールで最優秀賞を受賞した、技能実習生の陳静さんが登場。素敵な笑顔を見せてくれます。僕の連載「「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」の今月のお題は「留学生の起業」。日本人学生よりも起業意識が強い留学生は多いですね。BOOK REVIEWで紹介の栗田明子『海の向こうに本を届ける』(晶文社)「今月の注目本」の井上一幸『「すいません」が言えない中国人すいません」が教えられない日本人』(健康ジャーナル社)も面白そう。ところで、特集記事の一つを書かれている毛受(めんじゅ)敏浩さんは、以前、行政書士と弁護士の合同研修会で名刺交換させていただいた、弁護士の先生と関係があるのかな？珍しいご苗字なので、何らかの関係はありそうだけど。それはさておき、『月刊日本語』は季刊誌『日本語教育ジャーナル』としてリニューアル、5月9日発行予定です。「希望」を持ってリニューアルを待ちたいと思います。

  2012.02.09

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  『月刊日本語』2月号。

  「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている雑誌『月刊 日本語』の2月号。今月の特集は「日本語教師×海外＝成長！」。イギリス・韓国・中国からのレポートと、ロシア・プエルトリコ・タイでの体験記。巻頭「日本語教師の素顔」で紹介されている山口さんも、現在シンガポールで日本語教師。僕自身は、海外で教えたことはないし、海外で教えたいと思ったこともないけど、「いろいろな国でできる」というのは日本語教師の仕事の魅力の一つですね。あと、僕の連載の今月のテーマは「日本語学校の学生が志望大学に不合格。留学生は日本で"浪人"できるの？」ご興味のある方は是非。

  2012.01.07

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  『月刊日本語』1月号。

  「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている雑誌『月刊日本語』の1月号発売です。今月の特集は「あなたの授業を変えるハート＆テクニック」「苦手文型の導入を克服せよ！」「教え方、ここを押さえれば大丈夫！」など具体的なアドバイス満載。巻頭インタビューでは『ダーリンは外国人』の「ダーリン」、トニー・ラズロさん登場。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」の今月のテーマは「子どもの国籍」ご興味ございましたら、宜しくお願い致します。震災後の日本の姿を香港・台湾に伝える本『日本・再出発』を書かれた在日香港人の方々の紹介もあり。同プロジェクトのFacebookコミュニティ。↓Japan Reboot Projecthttp://www.facebook.com/japanrebootprojectJapan Reboot Project (日本語)http://www.facebook.com/japanrebootproject.nihongo出版社ページはこちら。中国語読める方は是非。↓http://www.jointpublishing.com.hk/books/bookdetail.aspx?isbn=9789620431517なお、当事務所では毎月抽選で5名様にこちらの『月刊日本語』をプレゼント中！現在、次号2月号プレゼントのご応募を受付中！詳細はこちらのブログから⇒『僕の行政書士的日常』

  2011.12.09

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  昼間・真っ昼間・昼日中

  韓国旅行に持って行って、帰りの京成線車中で読了。「快調・好調・順調」もっとも調子がいいのは？「昼間・真っ昼間・昼日中」使用場面の違いは？などなど、日本語の「語感」の解説本。「なるほど」と納得するものもあれば、「え、そうかな？」と自分の語感とのズレを感じる説明も。ただ、作者自身がで書いているように、「語感は時代により風土によって変わるし、人によっても違う」ものだから、「語感が各自とぴたりと一致しなくても、どちらが正解という性質の問題ではない」「説明に感覚的に納得できないとき、自分とどこがどう違うのかを鮮明にし、この本の記述を刺激にしてあれこれと思いをめぐらす。それこそが何よりの"語感トレーニング"」なのだと思います。そして、「言語とともに相手に伝達されるのは送り届けようとする情報だけではない。その人間の態度や性格、教養や価値観から、感じ方・考え方に映るその人なりの生き方までが否応なく伝わってしまう」ものだから、自分が使う「言葉」にもっと敏感でありたいと思います。この本はこちらの辞典の「基本的な考え方を略述し」、「全体像をスケッチして、一般読者にわかりやすく解説したもの」だそうです。興味を持たれた方は辞典のほうも是非ご覧になってみてください。↓

  2011.10.10

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  政治と日本語教育

  「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている雑誌『月刊 日本語』11月号が発売になっています。↓↓↓↓↓今月号の特集は「考えよう！政治と日本語教育とわたし」野田内閣で文部科学大臣に就任された中川正春氏と自民党の馳浩議員、龍谷大学の田尻教授の鼎談掲載。また巻頭「異文化に学ぶ」では「カワイイ大使」の青木美沙子さんのインタビュー掲載。青木さんのブログ。↓↓↓↓↓「青木美沙子のピンクなラブリー日記」フォト&エッセー。↓↓↓↓↓巻末「BOOK REVIEW」ではジャーナリストの轡田隆史氏が『ドナルド・キーン自伝』を取り上げられていますが、是非読んでみたいと思います。↓↓↓↓↓あ！最後に！僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では、「ALTの後は？」というテーマで書かせていただいてます。

  2011.10.08

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  『月刊日本語』10月号発売。

  「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている雑誌『月刊日本語』の10月号が発売されました。↓↓↓↓↓今月の特集は『語ろう、言葉の力を信じて』。加藤登紀子、蒼国来栄吉、大野更紗、アーサー・ビナード、4氏のインタビューが掲載されています。大野更紗さんとアーサー・ビナードさんの著書。↓↓↓↓↓因みに僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では、今月は「子どもの教育」について取り上げました。日本語教師として外国人と関わる皆さんが関心を持つきっかけにでもなれば、幸いです。ところで、当事務所ではこの『月刊日本語』を毎月抽選で5名様にプレゼント中です。上記10月号の当選者の皆さん、発送手配済ですので、お届けまでもう暫くお待ちください。そして、次号11月号ご希望の方はこちらからご応募を。⇒こちら

  2011.09.11

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  "Laugh & Peace"

  「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている雑誌『月刊日本語』の9月号が発売されました。9月号の特集は「今こそ、教室に笑いを!!Laugh & Peace」教室に限らず、今は「笑い」の必要な時なのかもしれません。テレビに溢れる他人を嘲って喜ぶ「笑い」ではなく、本当の「笑い」が。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では、外国人の起業について書いています。ご興味ございましたら、是非ご一読ください。あと「今月の注目本」で取り上げられているこちらも個人的に興味あり。↓↓↓↓↓最後に、当事務所ではこの『月刊日本語』を抽選で毎月5名様にプレゼント中です。9月号については、既にご当選者の方への発送手続きに入っていますが、現在、10月号プレゼントへのご応募を受け付け中です。「一度読んでみたい」という方がいらっしゃいましたら、こちらをご覧ください。⇒こちら

  2011.08.09

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  『月刊日本語』8月号。

  昨日は『月刊 日本語』8月号の発売日でした。↓↓↓↓↓今月の特集は「教科書について考えよう」ですが、それぞれ特徴を持った教科書がいろいろあるんですね。どの教科書を、どう使うのか、研究が必要なようです。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では「外国人同士の国際結婚」について書かせていただいてます。少しでも、関連する方々のご参考になれば幸いです。それ以外の記事では、福島から避難された方の避難所として、自らが経営する日光のホテルを提供された、バングラデシュのアクタール・ホーシェンさんのお話が良かったです。あと、読者プレゼントのコーナーで取り上げられたこちらの書籍も興味深い。↓↓↓↓↓【9月号(2011年8月9日発売予定)プレゼントご応募受付中!】詳しくは⇒こちら(締切：2011年7月31日)

  2011.07.12

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  プロ棋士の在留資格・・・？

  今日は「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている雑誌、『月刊日本語』7月号の発売日です。↓↓↓↓↓今月は「日本語教育能力検定試験特大号」で聴解対策CD付き。当時、聴解試験、苦手だったのを思い出します。当時もよく分かってませんでしたが、今見るとさらにさっぱり。。。（泣）僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では、「技能実習生を受け入れています。よく働く、いい若者なので、社員として採用したいと思います。どうすればいいですか？」という疑問にお答えしています。これ、実際によくあるご質問ですね～。個人的に気になったのは、巻頭インタビューに登場のアメリカ出身プロ棋士のマイケル・レドモンドさん。「14歳で来日、日本棋院の院生となって囲碁を学んだ」とのことですが、そのときの在留資格は「文化活動」だったのでしょうか？そして、現在、プロ棋士の在留資格は何なのでしょうか？プロスポーツ選手は「興行」ですが。。。【プレゼントのお知らせ】当事務所では、この『月刊日本語』を毎月5名様にプレゼントさせていただいています。現在、次号8月号(7月9日発売予定)プレゼントのご応募受付中。詳しくは⇒こちら

  2011.06.09

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  がんばろう日本語教育

  今日は「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている雑誌『月刊日本語』の6月号の発売日です。今月の特集は「３・１１を越えて がんばろう日本語教育」で、海外の日本語学習者からの応援メッセージ、日本語教育専門家による鼎談などが掲載されていますが、個人的には、仙台国際日本語学校からの報告「その時、日本語学校では」は電車の中で読んでいて、思わず泣きそうになって、やばかったです。僕の連載「「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では今月は「帰化」について書いています。ご興味ございましたら、こちらも宜しくお願い致します。

  2011.05.09

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  『月刊日本語』5月号。

  今日は「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている 『月刊 日本語』の5月号の発売日です。今月の特集は「あせらず、あわてず、あきらめず　日本語教師就職への道」また、「被災地支援の多言語サイト集」と「やさしい日本語災害語彙100」を緊急掲載。僕の連載の今月のテーマは「日本で医師になるには」個人的には高野秀行さんのコラム「外国語に泣き、日本語に笑う」の「世界には「ありがとう」を言わない地域がたくさんある」それは「ちょっとしたことで礼を言うことがひじょうに水くさく、大袈裟で、慇懃無礼にもなりかねない」からというお話が興味深かったです。アジア・アフリカにはこのような「非ありがとう文化圏」の国が多く、アフリカ・コンゴのリンガラ語にはそもそも「ありがとう」に当る言葉がないとか。「今月の注目本」のこちらの本も面白そう。↓↓↓↓↓

  2011.04.09

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  『月刊日本語』リニューアル。

  『月刊日本語』4月号、本日発売です。今月号から横書き記事を基本とする構成で、左開きにリニューアルされました。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」のイラストも変わりました。機会がございましたら、一度覗いてみてください。なお、同連載の今月のテーマは「短期滞在」です。今回の記事はある日本語教師の方にいただいた質問が基になっています。M先生、ネタの提供ありがとうございました。

  2011.03.09

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  『月刊日本語』2月号発売。

  日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている雑誌『月刊日本語』の3月号が発売されました。今月の特集は「361人がセキララ告白☆日本語教師アンケート2011」。日本語教師はどんな環境でどんなことを考えて日々の仕事をしているのでしょうか？僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では「保証人」の問題を取り上げました。なお、プレゼント当選者の方々へは、ただ今3月号発送中です。到着まで暫くお待ちください。4月号プレゼントは現在ご応募受付中です。こちらからどうぞ。⇒http://show125.exblog.jp/14849835/

  2011.02.09

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  『月刊日本語』2月号。今月は取材記事も。

  「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」連載中、雑誌『月刊日本語』の2月号が発売されました。今月の特集は「海外で教えるという選択」僕の連載では「留学生の就職が卒業までに決まらなかったら在留資格(ビザ)は？」に答えています。また、今回は連載以外に、「日本語教育業界の仕事人」のコーナーでも取り上げていただきました。こちらの記事は見開きで写真付。恥ずかしい(*^^*）ゞ取材は自分で原稿を書くのと違い、一旦、第三者のフィルターを通るので、確かに自分が言ったことではあるのだけど、何か微妙に違うような不思議な感じ。何かちょっと誤解を生みそうなまとめられ方だったり。。。 ところで、2月号プレゼントをご当選者の皆さんへ発送中ですが、3月号プレゼントのご応募もただ今受付中です。こちらも宜しくお願い致します。⇒詳細

  2011.01.08

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  『月刊日本語』1月号発売。

  『月刊日本語』1月号発売です。↓↓↓↓↓今月の特集は「脱・新米日本語教師宣言 「教え上手」と呼ばれたい！」で、「教え方」上達DVD付き。個人的には巻頭インタビューにヒカシューの巻上公一さんが登場しているのがツボでした。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」の今月のテーマは「結婚をしようと思っていた外国人の恋人が不法滞在だったら。。。」ご興味ございましたら、ご一読頂ければ幸いです。因みに、現在2月号(2011年1月9日発売予定)プレゼントへのご応募受付中です。こちらも宜しくお願い致します。⇒詳細

  2010.12.09

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  『月刊日本語』12月号発売。

  「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載中の『月刊 日本語』12月号、発売です。↓↓↓↓↓今月の特集は「あなたの世界を広げる本」です。「先輩教師がすすめるこの一冊」は僕も書きたかったな。「"元"日本語教師」ですけど。でも、「一冊」を選ぶとしたら、何にしよう？僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では「家族滞在」の離婚について書かせていただいてます。ご興味ございましたら、ご参考ください。因みに、12月9日発売予定の1月号プレゼント、ただ今ご応募受付中です。お申し込みは⇒こちら

  2010.11.09

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  『月刊日本語』11月号発売。

  『月刊日本語』11月号、本日発売です。今月の特集は「政治と日本語教育とわたし」ということで、「主要7政党に聞く。わが党の日本語教育政策」をはじめ、留学生30万人計画、日本語教育振興協会の事業仕分け、EPA看護師・介護福祉士、日系人などの問題に触れられています。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では、「家族滞在ビザ」について書かせていただいていますが、個人的に嬉しかったのは、その連載ページの前のコーナー「ベテラン教師の授業が見たい！日本語の教え方」が僕が初めて日本語教師として勤務した学校の同僚だったこと。当時はお互い日本語教師を始めたばかりだったと思うのですが、もう「ベテラン」と呼ばれるようになるほど時間がたったのですね。「今月の注目本！」で気になった本。【告知】『月刊日本語』12月号プレゼントご応募受付中です。詳細はこちらのブログから。⇒『僕の行政書士的日常』

  2010.10.09

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  学校文法と日本語教育文法。

  『月刊日本語』10月号発売です。↓↓↓↓↓今月の特集は「さらば！文法コンプレックス」日本語教育関係以外の方にとっては、日本人が学校で国語の時間に教わる文法と外国人に日本語を教えるときに使う文法が違うというのは意外に感じるのではないでしょうか。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では、留学生の出席率と在留資格の問題について書かせていただきました。当事務所ではこの『月刊日本語』を毎月抽選で5名の方にプレゼントさせていただいています。ただ今、11月号(10月9日発売予定)のプレゼント応募受付中です。詳細は⇒こちら

  2010.09.09

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  『月刊日本語』9月号。

  今日は『月刊日本語』9月号の発売日です。↓↓↓↓↓今月の特集は「外国人から見たNIPPON」外国人カメラマンが撮ったNIPPON、自転車日本一周を二回やった中国人の郭さんのインタビュー、『ホームレス留学生』を出版した張国海さんの寄稿、どれも興味深いですが、個人的には「外国人アンケート」が来日前の日本のイメージ、日本人のいいところ・好きなところ、日本に来て驚いたこと、など、フツーの外国人がどんなふうに日本を見ているのか垣間見れて面白かったです。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」、今月は「会社で外国人を採用することになりそうです。会社としては、どんな手続きが必要なのでしょうか？」にお答えします。

  2010.08.09

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  『月刊日本語』8月号

  『月刊日本語』8月号をプレゼント当選者の方に発送しました。↓↓↓↓↓今月号は「楽しき熱帯 まるごと東南アジア特集」で、各地での日本語教育の状況が紹介されています。

  2010.07.16

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  10月24日は日本語教育能力検定試験。

  すっかり遅くなってしまいましたが、「日本語教師が知っておきたい 外国人に関する法律知識」好評連載中、『月刊日本語』7月号、ただ今発売中です。↓↓↓↓↓今月号の特集は「決戦は、10月24日。」ということで、日本語教育能力検定試験特大号となっています。受験生のみなさん、頑張ってください。ところで、こちらの連載をきっかけに、日本語教育学会の研修で講師をやらせていただくことになりました。こちらも宜しくお願い致します。↓↓↓↓↓日本語教育学会 教師研修：日本語教師が知っておきたい「日本在住外国人の社会的状況と法制度」日時：2010年9月11日(土)13:00-17:00会場：東京海洋大学　品川キャンパス(JR品川駅港南口 徒歩10分)定員：80名参加費：会員 2,000円/一般 2,500円/学生 1,500円主催：日本語教育学会⇒詳細(pdf)⇒申込書(word)

  2010.06.17

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  『月刊日本語』6月号発売。

  「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」好評連載中、『月刊日本語』 6月号、本日発売です。↓↓↓↓↓今月号の特集は「日本語ボランティア」。僕の連載のテーマは「離婚とビザ(在留資格)」。ご興味ございましたら、ご一読ください。プレゼントご当選のW・K様(神奈川県)、A・N様(岡山県)には、準備でき次第、お送りいたしますので、暫くお待ちください。来月号(7月号)プレゼントご希望の方はこちらです。⇒応募要領(締切：2010年5月31日(月))あと、今月号では6月12日のセミナーの告知も掲載していただきました。ありがとうございます。セミナーについては⇒こちら

  2010.05.08

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  "COOL JAPAN"

  『月刊日本語』5月号、発売です。↓↓↓↓↓今月の特集は、「COOL JAPAN 世界が好きな日本文化」ということで、アニメ、コスプレ、ヴィジュアル系・・・世界に広がる「日本文化」を取り上げられています。「彩冷える」ってグループご存知でした?僕の連載「日本語教師が知っておきたい 外国人に関する法律知識」では、「会社からリストラされたら?」というご質問にお答えしています。ご参考いただければ、幸いです。この連載に関連して、日本語教師の方対象のセミナーをやらせていただきます。外国人の"ビザ"に関する疑問がある方のお越しをお待ちしています。↓↓↓↓↓『日本語教師が知っておきたいビザの知識』～これが知りたい！外国人学習者のビザ、あなたの疑問に答えます！～日　時：2010年6月12日(土)　13:00-15:00場　所：浅松ビル1階会議室(JR・丸ノ内線 四ッ谷駅 徒歩2分)参加費：日本語教育研究所会員 4,000円　/　一般 4,500円定　　員：20名お申し込み及びお問い合わせ：NPO法人日本語教育研究所TEL： 03-3222-1761 FAX： 03-3222-1762E-mail:nihongo-nikken@npo-nikken.comまた、5月9日発売予定の『月刊日本語』6月号プレゼントも、ただいまご応募受付中です。⇒詳細大勢の方のご応募お待ちしております。

  2010.04.09

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  日本語教育の世界を覗いてみましょう。

  今月号の特集は「ようこそ！日本語教育の世界へ」「日本語教育」に興味を持ち始めたという方、ご一読ください。個人的には特集内で知り合いの日本語教師の方が登場されていて、ちょっと懐かしかったです(笑)因みに僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」はおかげ様でご好評により4月以降も連載させていただくことになりました。今後とも宜しくお願い致します。

  2010.03.09

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  『月刊日本語』3月号。

  今月号の特集は「世代別日本語教師のホンネと悩み」 悩みがあるからいつまでも成長し続けられます。 いつまでも悩みが尽きない仕事であるからこそ魅力的だと思います。日本語教師も行政書士も、だから、この仕事が好きです。 ちなみに、連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」の 今月号のテーマは「帰化」です。 「永住」と「帰化」って何が違うの？という方、是非ご一読ください。

  2010.02.09

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  『月刊日本語』2月号発売。

  「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」好評連載中、『月刊日本語』2月号、発売です。今月号の特集は日本語教師の「シューカツ」。 4月からの授業のために教師求人の多くなる時期に合わせた企画ですね。僕が採用されたのも、やはりこの時期でした。「模擬授業」とかどうしていいか分からなくて、 緊張したのを思い出します。 その後、採用する側になり、模擬授業をやってもらったりしましたが、 実はどう評価すれば良いか分かってなかったような。。。(汗) 因みに連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」の今月のテーマは永住です。いよいよ大詰めです。

  2010.01.09

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  『月刊日本語』1月号。

  「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」好評連載中、『月刊日本語』1月号、発売です。↓↓↓↓↓今月号の特集は「たまには教科書を離れてみよう」ということで、日本語能力試験も終わり、進学先も決まってきてどんな授業をするか困ることが多いこの時期ににピッタリの企画。さらに、CD-ROM「プリントアウトして使える絵カード・絵シート集」付き。その他、実際の授業で使えるアイディアが満載です。因みに、僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」の今月のテーマは「外国人の出産・子育て」です。こちらも宜しくお願い致します。なお、2010年1月9日発売予定、『月刊日本語』2月号を5名様にプレゼント致します。〆切は2009年12月31日(木)。詳細はこちらです。⇒詳細

  2009.12.09

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  『月刊日本語』11月号発売。

  今日は『月刊日本語』11月号の発売日です。↓↓↓↓↓今月号の特集は「日本語を学ぶ人たち　なぜ学ぶ?どう学ぶ?」です。多様化する「日本語を学ぶ目的」を探ります。僕の連載「「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」」の今月のテーマは「就職」です。外国人の就職と在留資格、いわゆる「就労ビザ」について書いています。また、今月は連載以外に、特集「「日本語を学ぶ人たち　なぜ学ぶ?どう学ぶ?」の中で、日本滞在目的を在留資格の面から考える記事も書かせていただいています。こちらも併せてお読み頂けると嬉しいです。それでは、11月号プレゼントの発送準備に入ります。ご当選者の皆様、もうしばらくお待ちください。12月号プレゼントの詳細はこちらです。⇒応募要項(「僕の行政書士的日常」2009年10月1日)たくさんのご応募お待ちしております。

  2009.10.09

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  『月刊日本語』10月号発売。

  9月9日、『月刊日本語』10月号発売されています。↓↓↓↓↓今月の特集は「日本語は変わる」ということで、日本語のブームなどが取り上げられていますが、個人的には、「集団によって変わる日本語」が面白かったです。【参考】米川明彦『集団語の研究』東京堂出版僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では、入管法改正について書かせていただきました。さて、当事務所では、この『月刊日本語』を毎月5名様にプレゼント中です。ただ今、11月号のプレゼント希望者を募集中!〆切は9月30日(水)です。ご応募お待ちしております。詳細は⇒『僕の行政書士的日常』2009年9月3日

  2009.09.11

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  『月刊日本語』9月号発売。

  今月は9日が日曜日なので、8日発売です。↓↓↓↓↓特集は「日本語教師アンケート2009」給料も安く、労働条件も悪いのに、やりがいだけはたっぷりの日本語教師という仕事の不思議な魅力が浮き彫りに。。。僕の連載「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」の今月のテーマは「暮らしの諸手続き」です。ご興味がございましたら、覗いてみてください。この『月刊日本語』を毎月抽選で5名様にプレゼント中です。10月号プレゼントの〆切は2009年8月31日(月)です。どしどしご応募ください。詳細はこちらをご覧ください。⇒「僕の行政書士的日常」2009年8月1日

  2009.08.08

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  『月刊日本語』8月号発売。

  『月刊日本語』8月号発売です。↓↓↓↓↓連載中の「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では、今月は年金・健康保険などについて書かせていただきました。宜しくお願い致します。当事務所では、この連載を記念して、『月刊日本語』を毎月抽選で5名様にプレゼントさせていただいていますが、今月からは、こちらのブログでも募集させていただこうと思います。現在、9月号(8月9日発売予定)プレゼントの希望者を応募中です。奮ってご応募ください。詳細はこちらです。↓↓↓↓↓『僕の行政書士的日常』2009年7月1日

  2009.07.09

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  『月刊日本語』7月号発売。

  『月刊日本語　7月号』発売です。↓↓↓↓↓今月号は日本語教育能力検定試験の直前対策号ということで、音声試験用CDが付いています。昔の受験時代を思い出して懐かしかったです。「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」は"再入国許可"についてです。

  2009.06.09

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  『月刊日本語』6月号

  『月刊 日本語』6月号発売です。↓↓↓↓↓今月の「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」では、アルバイト等をするときの許可である「資格外活動許可」について解説させていただきました。また、別のコラムで私のことにちょっとだけ触れてくださった方がいらして、驚きましたが、とても嬉しかったです。

  2009.05.10

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  『月刊日本語』5月号、本日発売。

  4月号より「日本語教師が知っておきたい外国人に関する法律知識」を連載させていただいている『月刊日本語』の5月号が本日発売です。↓↓↓↓↓5月号では「在留資格」について解説させていただいてます。

  2009.04.09

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  本日発売。連載開始。

  本日発売の『月刊 日本語 4月号』より、「日本語教師が知っておきたい　外国人に関する法律知識」という連載を1年間させていただきます。↓↓↓↓↓4月号では「外国人登録」について書かせていただいてます。

  2009.03.09

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  日本語能力試験

  「日本語能力試験」というのをご存知ですか？日本語を勉強してる外国の方が受ける試験で、毎年12月第一日曜日に世界中で開催されています。1級から4級まであって、それぞれ読解・文法200点、文字・語彙100点、聴解100点の合計400点で行われていて、1級の場合は7割の280点で合格です。財団法人日本国際教育支援協会http://www.jees.or.jp/jlpt/国際交流基金http://momo.jpf.go.jp/jlpt/home.htmlで、今日紹介するのはこの日本語能力試験の「聴解」の問題集です。↓↓↓↓↓『日本語能力試験1級・2級28日完成試験に出る聴解』この「聴解」では「絵のある問題」と「絵のない問題」があって、「絵のある問題」はその名の通り、会話文を聞いて、それにあてはまる「絵」を選ぶというタイプの問題なのですが、実はこの問題集でその「絵」を描いてるのが僕の奥さんです（笑）。はい、ここで紹介した理由はそれだけです。というわけで、宜しくお願い致します。。。

  2005.12.18

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• 日本語学校の「今」

  遅くなりましたが、日本語学校の老舗インターカルト日本語学校の加藤先生が本を出されましたので、ご紹介致します。↓↓↓↓↓『はい！こちら日本語学校Ms．Katoの東奔西走日記』（著者：加藤早苗｜出版社：碧天舎）加藤先生は日本語教師であり、インターカルト日本語学校の社長でもいらっしゃいます。実は僕の奥さんはこの学校で事務の仕事をしているのですが、そういう関係もあって、以前僕がやった日本語教師の方対象の入管法のセミナーにも来て頂きました。奥さんからの間接的な話ばかりで、直接お話したことはまだあまりなくて、何度かメールのやり取りをさせて頂いたことがあるだけですが、そのお人柄と日本語教育に対する情熱が伝わってきます。こういう方の日本語学校で働く教師も、勉強する学生も幸せですね。この本からもそんな先生の明るく、前向きかつ真摯でありながら、軽やかに活躍される様子が伝わってきます。何かと先行きの暗い日本語学校業界ですが、こういう先生がいらっしゃるならまだまだ大丈夫のような気がします。ところで、この本はインターカルト日本語学校のHP上で連載されている「こんにちは！加藤早苗です。」という日記を纏めたものです。現在も連載中ですので、本を読んで興味を持たれた方は覗いてみてください。⇒こちらまた、同じインターカルトの萩原先生が書かれているブログ「萩原あっちこっち2005」も大変興味深いですので、もし宜しければこちらもどうぞ⇒こちら

  2005.09.05

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• 「問題な日本語」

  「問題な日本語 どこがおかしい？何がおかしい？」（著者：北原保雄｜出版社：大修館書店）この本売れてるみたいですね。どこの本屋に行っても、目立つ場所に大量に並べられています。楽天のブックランキングでもずっと上位です。「日本語」本ブームですね。他の本は読んでないので、なんとも言えませんが、この本はありがちな「最近の若者言葉はここが変」とかしたり顔で揚げ足とる本ではありませんでした。その言い方が間違っているとして、どういう理由からそういう誤用が発生したかを分析しています。誤用にも理由があるということですね。例えば、「全然きれい」などの表現は誤用とされていますが、何の文脈も無くいきなり「私の母は全然きれいです」とは言いませんね。「あんたの部屋汚そうね」と言われて、「そんなことないよ。全然きれいだよ」という形で使われます。この場合、形は肯定ですが、相手の話の内容自体を否定するために使われているわけです。つまり、「全然」が「否定」に使われるという結びつき自体は残ってるわけですね。これはこの本ではありませんが、以前日本語教師の養成講座に通ってるときに聞いた話もここで思い出しました。その先生の説では、「食べれる」などの所謂「ら抜き言葉」は単語の使い分けという面では進歩だということです。「私はケーキを妹に食べられた」（受身）の時には「ら抜き」になっていないのに、「このケーキはまだ食べられる」（可能）の時には「このケーキはまだ食べれる」のように「ら抜き」になります。つまり、これは「受身」と「可能」で同じ形を使っていたのを区別しようという自然発生的変化だという説なのです。なるほどな、と思いました。「最近の若者は言葉が乱れてる」という人自身が、実はそんなに自分の言葉遣いに敏感でなく、ただ他の人が非難してるから自分も言ってみた、って感じの人も多いです。まず、自分が使ってる言葉を振り返ってみてはどうでしょう。言葉に限らず、無意識に行っている習慣なども改めてその意味などを考えると、新しい発見があると思います。是非一度お試しください。

  2005.03.22

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• 「書く」ということ。

  今日も昨日の続きで、斎藤孝さんの「原稿用紙10枚を書く力」（大和書房）を取り上げます。「書くという行為は、新しく意味を生み出すことである。意味を生み出すとは、価値を創造することだ。」「作品を批評するとは、その作品とつながろうとしている読者に新たな出会いを提供することである。そこに批評を書く意味がある。」特に後の引用のほうは、陥りがちな落とし穴ですね。有名な本をけなすことで、自分がたいしたものであることを示そうとするのは、バカらしいし、読む人にはすぐばれちゃうけど、でも、無意識にやっちゃいがちです。気をつけたいと思います。この日記は本を評価するというよりも、本を題材にして僕が言いたいこと、主張したいことを伝えるのが主な目的です。本はそのときの道具にすぎません。その意味で所謂「書評」とは違うわけですが、やっぱり貶すことから入るパターンが多かったようにも思います。「自己満足」ではなく、皆さんへの有意義な情報提供になるようにこれからも気をつけて書きつづけていきたいと思います。

  2004.12.18

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• ここに書くの忘れてました。

  今日の本は斎藤孝さんの「原稿用紙10枚を書く力」（大和書房）です。最近読んだのにこの日記に書くのを忘れてました。ごく最近僕達行政書士が参加しているMLで非常に不毛な議論があったのですが、「文章を書く」とはどういうことか、もう一度考えてもらいたいと思います。この日記もそうですが、僕のようなごく普通の人間がこうして手軽に情報発信できるのは、とても素敵なことだと思います。ただ、気軽に発信できる分、情報発信の危険性を覚悟なくとりあえず「書いている」人が増えているのではないでしょうか。以下、この本からの引用です。「書くという行為によって、言葉はその人の身体から切り離され、特定の状況から切り離されてしまう。それだけに、誤解を生みやすい面を持っている。だからこそ、書くときには公共性の意識が大切になる。」「パソコンで書くときに気軽なのは、紙に書かれたもの、印刷されたものと違い、残るものではなく、画面上ですぐに消せるという感覚があるからだろう。パソコンの普及で書くことが手軽になったからこそ、インターネット上で誹謗中傷などは絶対にしないというルールを身につけたい。書くという行為は、そのまま放っておけばエントロピーが増大していき、ますます退屈で無意味な世界になる日常の中に、意味という構築物を打ち立てていく作業なのだ。それなのに誹謗中傷を書いて、日常の無意味さを増大させてしまうのは、書くことの意味をまったく取り違えてしまうことになる。」他人事ではなく、何か物を書く時には十分気をつけたいと思います。

  2004.12.17

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  朗読

  声に出して読みたい日本語（3） ( 著者： 斎藤孝 | 出版社： 草思社 )このシリーズは、ベストセラーになった1作目しか読んでないので、この本自体についてはあまり言うべきことがない。「本は声に出して読め」という主張には激しく同意。別にそれは「日本語は響きが美しい」とかではなく、「声にだして読む」ことこそが、語学学習の基本だと思うから。英語も古文も漢文もそうやって、僕は勉強しました。単語の意味を調べてある程度の大意をつかんだら、あとはひたすら読む！　それが僕の勉強法でした。世界の学力調査で、日本の中高生の読解力が落ちてるらしいけど、「音読」をあまりさせないことが、理由の一つかな、と思います。あと、小学校の先生で、教科書に出てくる文を全文ノートに書き写させた先生がいたけど、今思うとそれも僕の読解力養成にずいぶん役立ったと思います。昔の人がやってた勉強法って、意外に適切なものが多いですね。

  2004.12.07

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  文検って知ってますか？

  いや～、もう12月ですね。あと1ヶ月で2004年も終わりです。今年はどんな年でしたか？私にとっては、行政書士試験合格、行政書士事務所開業、そしてFC東京ナビスコカップ優勝!!!っと何かと印象深い1年になりました。忘れられない1年ですね。ところで、今日の本の紹介ですが、皆さんは「日本語文章能力検定」ってご存知ですか？漢字検定の関連団体がやってる「文章能力」を測るちょっとマイナーな検定試験です。これまでの日記を読んでくださった方は、やたらに文章術の本が多いことに気付かれたと思いますが、実は私この「文章能力検定」の準2級を持っております。いちおう、「高校卒業程度」の文章能力を持っているようです。（汗）で、この試験の今年度最後の試験が1月30日に行われます。申込は12月22日まで受け付けているようですので、もし興味があったら受けてみては如何でしょう。合格しても実益はあまりないですが。。。この試験のテキストが実用文の書き方を勉強するのに、なかなかよくできています。試験を受けない方でも文章の書き方に自信がない方にはおすすめです。「日本語文章能力検定４級徹底解明」「日本語文章能力検定３級徹底解明」「日本語文章能力検定準２級徹底解明」「日本語文章能力検定２級徹底解明」「日本語文章能力検定過去問題集４級（平成１６年度版）」「日本語文章能力検定過去問題集３級（平成１６年度版）」「日本語文章能力検定過去問題集準２級（平成１６年度版）」「日本語文章能力検定過去問題集２級（平成１６年度版）」

  2004.12.01

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