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青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

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2020.08.08
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毎日暑くてぐったりしているので
涼しくなってから少し歩こうと、
夕方すぎてから隣駅のスーパーまで歩きました。

丁度、1週間分作っているヨーグルトが明日の分までなので
牛乳を買って、帰ったらヨーグルトを作って、
頂いた初物の梨も朝食用に剥いておこうと
少し気持ちを盛り上げて
このブログでも紹介した大きなつばのついた
日焼け止め兼飛沫防止のための帽子をかぶって出かけました。

帰りがけ、風が気持ちよくなった
大きな通りを歩きながら、
母が亡くなって1~2年ほどは
車が通るタイミングで、声を騒音で消しながら
母を呼んでいた事を思い出しました。

お母さん、って呼んでみよう、って
前後に人がいないのを確かめ、
車が通るタイミングで何度か呼びながら
ふと上を見上げると、
帽子のつばで遮られていたので気がつかなかったのですが
私の真正面上の高いところから
大きなお月様が明るくこちらを照らしています。

以前も、心の中で母を呼びながら歩いていて
ふと上を見ると、満月のお月様が照らしてくれている事が
よくあったので、
母がいてくれるような気持ちになりました。

月は満月ではなさそうなので、家に帰って調べると
満月は4日だったそうで、この日は17夜との事です。
17夜は、たちまちの月、とも言うそうです。

立ちながら月が出るのを待っているから
たちまち、と言うのだそうです。

昔の人は月を愛でるために、立って待っていたんですね。

今はそんなことする人は
よっぽどのスーパームーンでもなければ
ないですし、だいたいスーパームーンと言う名前からして
もう風情というものが遠くなってしまっているんですね。

母はよく、夜空の星や月を立ち止まって眺めていました。

母が亡くなってから、
母は父とよく、夜空を眺めていたらしい事を知りました。
仲がいい二人だったし、ロマンチストだったので
ラブラブで楽しく眺めていたんでしょうね。

父は事故で急に亡くなったので
母はつらい気持ちで、あんなにいつも夜空を
見上げていたのかもしれません。

でも子供には
「見てごらん、お月様がとってもきれいだから。」
としか言いませんでした。

私は暗闇は怖いし、夜空を見たいとは思わなかったのですが
母がいつも月や星を眺めているので、
母の腕に寄り添って、一緒に空を眺めました。

今でもお月様や星空を見ると
若くて、頼もしい母を思い出します。

今日も思いがけなく、大きな明るいお月様が
私の帰る道を照らしてくれていたので、
寂しくなく帰る事ができました。



以前ブログに書いた、時と場合で4wayで使える日除け用帽子。
後ろ側に隙間が空いているので、蒸れません。

草取りや散歩用ですが、気休め程度で散歩や外出時の飛沫予防にも。

大げさすぎると思ったら、フェイスカバー部分がすぐ外せます。
高齢者の通院などにも。
(外側を触ったら手を洗う、帽子もこまめに洗ったり日光に当てる等
扱いには気をつけてください。)



画像をクリックすると詳細が見られます。





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Last updated  2020.08.08 05:00:07
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