全て
| カテゴリ未分類
| 映画・舞台
| 読書メモ
| シンプルライフ
| 旅
| 展覧会 美術展
| ランチ
| 親心
| 子育てのヒント
| 健康のヒント
| 京都
| 失敗・恥かき
| 食べ物
カテゴリ:読書メモ
中村文則著作 4冊目。
社会的要人の弱みを人工的に作る女、ユリカ。ある日、彼女は出会ってしまった、最悪の男に。絶対悪VS美しき犯罪者! 大江賞受賞作のベストセラー『掏摸』を超える話題作がついに刊行! 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 組織によって選ばれた、利用価値のある社会的要人の弱みを人工的に作ること、それが鹿島ユリカの「仕事」だった。ある日、彼女は駅の人ごみの中で見知らぬ男から突然、忠告を受ける。「あの男に関わらない方がいい…何というか、化物なんだ」男の名は、木崎ー某施設の施設長を名乗る男。不意に鳴り響く部屋の電話、受話器の中から静かに語りかける男の声。「世界はこれから面白くなる。…あなたを派遣した組織の人間に、そう伝えておくがいい…そのホテルから、無事に出られればの話だが」圧倒的に美しく輝く強力な「黒」がユリカを照らした時、彼女の逃亡劇は始まった。 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 中村文則(ナカムラフミノリ) 1977年、愛知県生まれ。福島大学卒業。2002年、『銃』で新潮新人賞を受賞してデビュー。04年『遮光』で野間文芸新人賞、05年『土の中の子供』で芥川賞、10年『掏摸』で大江健三郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 王国 (河出文庫) [ 中村文則 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.12.08 09:16:19
コメント(0) | コメントを書く
[読書メモ] カテゴリの最新記事
|