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第7話「私がやらなきゃ」
脚本:藤咲淳一 絵コンテ:竹内一義 演出:粟井重紀 作画監督:宮前真一

<あらすじ>
沖縄を離れる船の中、ジョージの死を聞かされたリクは、部屋の中に閉じこもってしまう。
カイは、リクをやさしく慰めようとするが、リクは返事すらしない。父親の死の責任を一身に受ける小夜。
そんな小夜にハジは、刀を差し出し自らの過去を取り戻すためには戦い続ける先に答えがあると告げる。
その頃、通り魔事件からのつながりからヤンバルに目をむけていた琉球毎日新聞の記者・岡村は、調査を進めるうちに産廃業者のゴミ置き場からボルドー産ワインの空き箱を見つける。 (公式サイトより)


<感想・レビュー>
ジョージに会えると信じて、健気に船に乗り込むリク。しかし、そこでデヴィッドから聞かされたのは、ジョージの死だった。それを聞いたリクは叫ぶ。「ウソだーーー!!」
なんて切ない・・・ってか、微妙にしんのすけ入っちゃってます。(笑)

Aパート冒頭で、夢の中で小夜がジョージを追いかける。そこは第1話でも登場した西洋風の屋敷。奥の部屋を扉を開けると、そこには血を吸われて倒れこむジョージと、、、その血を吸ったであろうドレス姿の小夜が・・・。劇場版「BLOOD」では、小夜も吸血鬼ではないかと思われる描写があったが、このシーンはよりいっそう、その思いを増幅させる。もちろん、まだ断定はできないが・・・。

今回の話は、沖縄編からベトナム編へのつなぎの回といったところか。
ショックで引き篭もっちゃったしんのすけリク。ジョージの死に責任を感じる小夜。その二人が、父ジョージの言葉を思い出し、立ち直る姿を描いている。
小夜は、ジョージの言葉、「何があっても、お前の信じる道を行け。お前の過去を受け入れろ。」、それを受け止め、自らの過去を知ろうとするが、ハジは、今の小夜では真実を受け入れられないと言い、翼手と戦うことに答えがあると小夜に言う。そりゃそうだろう。今、ここでバラしちゃったら、話終わっちゃうもん(笑)。

一方のリク。カイは、四人で海に行ったときのことを話す。小夜が宮城家に来て、まだ間もない頃。蟻を踏み潰して、まだ子供のようだった小夜のキャラに、ちょっと新鮮味を感じる。その小夜が、リクの本をばらしてしまい、車に引き篭もってしまったリクを、ジョージが飯粒をつけて直す。「バラバラになりそうになったら、俺が飯粒でくっつけてやるよ。」

そして、小夜は、剣を取り殺陣を振る舞う。自分がやらなきゃ、「みんなが明日を笑って迎えられるように・・・。」夕日が差し込み、その言葉を聞いたリクは、あの時のことを思い出す。4人で海に行ったあのときのことを・・・。

ジョージ「嫌なことあってもな、次の日にはお日様みたいに、笑って明日を迎えるんだぞ。」

いい父親を持ったなあ~、小夜たちは。そして、リクは部屋から出てきた。ルイスの「スープできたよ~」に、三人は笑顔を取り戻す。第1話の戦闘シーンがウソのように、今回は人間ドラマが際立っていた。

サブキャラ陣の立ち位置やキャラもなんとなくわかってきた。ルイスは、顔に似合わず、料理上手で陽気な性格。鬱な展開がこれから続きそうな中で、どう場面を和やかにしてくれるのか。そして、新聞記者岡村の動向。彼も取材を通じて、事件の真相を掴みかけている。彼の視線もベトナムに向き始めている。小夜たちとどのような形で関わっていくのか、注目である。

デヴィッドたちは、ヤンバル研究所から取ってきたデータを分析。ボルドー産ワインがヤンバルの研究所に納品されていることを知る。密輸入ではなく、正規ルートで仕入れていたようだが、一体なぜワインが・・・しかも、「リセ・ドゥ・サンク・フレシュ」というベトナムの寄宿制の学校からというのだから、謎は深まる。ボルドー産ワインは一体何の目的で使われていたのだろうか???

そして、アルジャーノもベトナムに・・・。その彼を空港で待っていたのは、「サンク・フレシュ」ベトナム支社の人間だというカール。(ってか、「MONSTER」のヨハン声じゃねえか・・・。)彼がデルタ67を作った張本人だそうだが・・・

その「リセ・ドゥ・サンク・フレシュ」に小夜が潜入。次回も楽しみ。


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最終更新日  2005年11月20日 15時08分53秒
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