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テーマ:マイル修行をしよう!(529)
カテゴリ:JAL
いつものとおりラウンジオーサカに立ち寄ったんですが、やはりラウンジに窓がないのは不満。
ましてや、現在は1000マイルを払えば、飛行機が見える窓のあるサクララウンジが使えるJMBクリスタルなので、ラウンジを移動して3階のサクララウンジへ行きました。 このラウンジは、以前に伊丹→羽田でファーストクラスを利用したときに、DP専用セキュリティチェックを通り抜けて利用したことがありました。 やっぱり飛行機好きにはたまらないですね、飛行機の見える窓のあるラウンジは…。 搭乗するJAL114便は17番ゲートが搭乗口です。 17番スポットに目をやると…お~エコジェットじゃないですかぁ。 以前にお見かけしたことはありましたけど、搭乗するのは初めてです。 修行最終日に搭乗できることは、幸運のうちのひとつでしょう。 ![]() このラウンジは制限区域内にあるので、出発時刻近くまで時間を気にせずに寛げるのも嬉しいですよね。 優先搭乗が終わった頃合いを見計らって、出発15分前に退室。 ゲート前に着いたときには優先搭乗は終わっていましたが、一般搭乗の列がまだ長かったので、喫煙室でちょっと一服してから機内に乗り込みました。 今回の席は49Aで窓側を確保しました。 本当はクラスJを確保したかったんですが、窓側席が取れなかったので普通席にしました。 グレードダウンしても窓側席に座りたい窓側席主義者です。 え?それならファーストクラスにすればいいじゃん!って? 次のお楽しみに取っておきました。 定刻に17番スポットを離れ、32L滑走路からテイクオフ。 うす曇で穏やかな日差しを受けながら、気持ちのよい離陸でした。 でも、機内の案内では揺れが予想されるとのアナウンス。 ま、たいしたことはないでしょう。 ふと窓の外に視線を向けると、お~初めて見ました! これ↓。 ![]() そう、ブロッケン現象ってヤツですよね、これって。 雲に機影が映って、それを囲むようにまん丸の虹が架かっています。 これも修行の記念になりましたよ。 雲を抜ける頃から小刻みな揺れが続いていて、ベルトサインが消えるのが遅かったので、少し遅めにドリンクサービスが始まりました。 そうこうしていると、だんだん揺れが大きくなり、主翼についている姿勢制御をしているであろう翼が、パタパタを休みなく上下を繰り返します。 ![]() そのうちに揺れが激しくなり、CAさんもよろめくほどに揺れだしました。 “ポーン”という操縦席からの指示音とともに、あっけなくドリンクサービスは中止、そのまま終了となったのでした。 飲み物を受け取ることができたのは、普通席では20人程度だったんじゃなかったかと思います。 目の前で終了となった人、残念でした。 着陸間近まで揺れが続き、急旋回やストンと落ちるジェットコースター感覚も4~5回味わうことができました。 こんな時いつもアナウンスされる「揺れましても、安全運航には支障ありません。」のフレーズ、ホンマかいな。 着陸態勢に入るアナウンスの後、雲を抜けて降りてきて、ようやく揺れが収まりました。 悪い気流を避けて飛んできたのか、かなり角度が急な降下でした。 修行中2度目の飛行しながらエアブレーキを見ることができました。 ![]() タッチダウンの時も、主翼から出てくる翼がこれでもかっ!というほど迫り出してました。 その先端は、もうほとんど直角なくらいに湾曲して伸びていましたよ。 かなり良くないコンディションだったんでしょうね。 着陸は34L滑走路、到着は16番スポットで、5分遅れでした。 さて、このフライトで目標達成ですが、家に帰らなければいけません。 復路は、どうやって? この続きは、また今度のお話に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月09日 21時05分20秒
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