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テーマ:ニュース(99685)
カテゴリ:IT化をめぐる問題
地上デジタル放送のインターネット配信についての規格を統一が検討されています。
ネット配信には、視聴者の認証などが必要ですが、その規格・方法などを今年度内に決めるとしています。 今でもパソコンで、アナログ放送やワンセグなどの番組を見ることはできますが、アンテナとチューナでみているので、テレビの入ったパソコンにすぎません。 また、ネットを通じた番組提供としては、有線放送大手のUSENが運営する無料動画配信サービス「GyaO」がありますが、自分でコンテンツを選んで視聴する形です。 放送と同時に視聴する形にインターネットで配信するタイプの放送はありません。 デジタル放送と高速ネットを組み合わせで、高度な双方向サービスなどを楽しむことができるようにするのがねらい、としていますが、著作権の扱いなど課題も残り、ネット配信の普及につながるかどうか不透明な面もある、としています。 一方、自分で録画した番組をインターネット経由で見ることのできる「ロケーションフリー」などの機器が普及し始めています。 著作権保護はもちろん重要ですが、使い勝手を犠牲にしていると、置いてきぼりになりかねないように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.12 07:45:37
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