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テーマ:ニュース(99689)
カテゴリ:IT化をめぐる問題
システム保守のユニアデックスが迷惑メールを自動判定し受信拒否できるソフトを発表しました。ASP方式で提供するもので、迷惑メールをIPアドレスやメール内容などから多角的に判定できるとしています。
米国のIronPort Systems社のシステムを採用して、ユニアデックスがサービスを展開するものだそうです。すでにネット上から2000万以上のIPアドレスをモニタリングして収集したデータベースがあり、これを基に迷惑メールを判定するそうです。 迷惑メールフィルターは一部プロバイダーもサービスを始めていますし、メールソフト、ワクチンソフトにも組み込まれ始めています。 問題は精度です。どれだけ迷惑メールを見つけるか(感度)と通常メールを迷惑メールと誤判定しないか(特異度)、両方をどうあげていくかです。 大事なメールが迷惑メールとはんていされて届かないことも実際あるようです。返信が来ないときは、電話で確認することも必要かもしれません。 なにか、インターネット黎明期の、とどくかどうか不安があった不安定なメール状況を思い出しそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.30 06:33:40
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