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2008.09.07
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テーマ:ニュース(99972)
カテゴリ:science
疲れを感じる原因となるタンパク質を、東京慈恵会医科大の研究グループががマウスを使った研究で突き止めた、と報道されています。このタンパク質は、徹夜や運動の直後に心臓や肝臓、脳などで急激に増え、休むと減ります。元気なマウスに注射すると、急に疲れた(ように見えた?)としています。

疲労の謎を解く鍵として、科学的な疲労回復法の開発につながりそうだ、としています。

研究グループは、人が疲れると体内で増殖するヘルペスウイルスに関係するタンパク質に注目し、疲労因子を意味する英語からFFと名付けました。水があると眠れないマウスを、底に1センチほど水を張った水槽に一晩入れて徹夜状態にし、その直後に臓器を取り出し、FFの量を調べました。

その結果、睡眠をとったマウスに比べ、徹夜マウスでは、FFが脳、膵臓、血液で3~5倍、心臓と肝臓では10倍以上も増えていたそうです。2時間泳がせた場合も、同様に変化し、休息後は平常値に戻った、としています。

さらに、FFを元気なマウスに注射すると、大好きな車輪回し運動をほとんどしなくなり、疲れの程度に応じて増減し、かつ、外から与えると疲れが出現するという「疲労原因物質」の二つの条件を満たした、としています。

人が疲れを感じる仕組みは、まだ十分解明されていません。運動疲労の原因とされていた乳酸は、運動すると筋肉中に増えるが、疲労の程度とは関係せず、筋肉に注射しても疲れが出現しないため、原因物質ではないことが数年前に実証されているそうです。

このタンパク質で、疲れが正確に測れるようになると、サラリーマンも「あー疲れた」といって、休日ごろごろ出来なくなるかもしれませんね。

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最終更新日  2008.09.07 02:36:59
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