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2009.09.02
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テーマ:ニュース(99710)
前回、脂肪組織の老化で糖尿病が起こるという記事をアップしましたが、今度はメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を引き起こす原因タンパク質を、熊本大学の研究グループが見つけたという話題です。

このタンパク質が脂肪組織で慢性的な炎症を起こし、最終的に糖尿病が発症することも確かめられています。新たな治療薬開発につながる成果と見られています。

研究グループは、肥満や糖尿病、動脈硬化症の患者の血液中で、Angptl2というタンパク質の濃度が高いことを発見し、このタンパク質をヒトの血管の細胞に作用させると、白血球を呼び寄せて炎症につながることをみつけました。

慢性的な炎症があると様々な生体物質が作られ、インスリンの働きが悪くなって血糖値が高まるなど病気の引き金になることがしられています。

Angptl2を働かないように遺伝子操作したマウスに、脂肪の多い餌を与えても、通常のマウスよりも血糖値が低く抑えられ糖尿病を発症しなかったそうです。逆に遺伝子を過剰に働かせたマウスは太っていなくても脂肪組織で炎症を起こし血糖値が高くなったとしています。

今度は、血液中のタンパク質の働きのようです。病気治療ののターゲットも、次から次からでてくると、モグラたたきみたいで、退治するのも大変そうですね。

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最終更新日  2009.09.02 19:56:54
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