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テーマ:ニュース(99793)
カテゴリ:coffee break
政府と東京電力、原子力安全委員会などでつくる福島原子力発電所事故対策統合本部(ちなみに菅本部長)は、これまで東電や経済産業省原子力安全・保安院で別々に行っていた会見を一本化し、初の共同記者会見を開きました。
会見は、事故当初の政府や東電の対応を巡る質問が相次ぎ、4時間近く続きました。 統合本部事務局長の細野豪志首相補佐官は、福島第一原発1号機で3月12日に行われた放射性物質を含む蒸気を放出するベントを巡り、「政府としては11日夜にはベント実施の腹を決めたが(東京電力が)なかなか実施しなかったので、午前6時50分に命令に切り替えた」と説明しました。「電力供給という(日々あまり変化がない)ルーチンワークに慣れた会社なので、何か大きな判断が若干、やりにくい会社なのかなと感じていた」と、東電の動きが鈍かったことを指摘しました。 東京電力も反論しにくいとは思いますが、迅速な判断に定評(?)の政府のある発言ということを考えると、結果論の揚げ足取りとしか思えませんが・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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