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カテゴリ:coffee break
なでしこジャパンフィーバーが続いていますが、野球のW杯(WBC)もいろいろと動きがあるようです。
労組・日本プロ野球選手会は、名古屋市内で臨時大会を開き、2013年に予定されている第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で代表チームのスポンサー権などが認められない場合、WBCに出場しないことを全会一致で決議しました。8月にも、主催者側と交渉する予定です。 選手会によると、2009年の第2回大会の収益配分は大リーグ機構と大リーグ選手会が合計66%だったのに対し、日本野球機構(NPB)は13%しかありませんでした。 しかし選手会は、大会スポンサー収入の半分以上に日本企業が貢献していると主張しています。新井会長(阪神)は「不公平な条件のままでは参加したくても参加できない」とコメントしています。 12球団側も14日のオーナー会議で、収益配分の見直しを求めることを決めています。加藤コミッショナーは、「WBCの火は消したくないが、全力を尽くして交渉する」とコメントしています。 WBCが大リーグ主導で進んでいるという指摘は前からありましたが、これを正す動きになったようです。どうやっても、日本の不参加はないとみているのでしょう。 WBCの前哨戦として強気の交渉を期待したいものです。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.23 05:44:40
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