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2011.10.21
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テーマ:ニュース(99716)
カテゴリ:coffee break
以前、男子のマラソンの世界新記録の記事で、世界記録と世界最高の違いについてコメントしましたが、女子マラソンで大きな問題が起こっているようです。

国際陸連が今年8月に導入を決めた、男女混合での女子マラソンなどの記録を世界記録と認めず、「世界最高記録」扱いとする新規定です。

先週には、女子マラソン世界記録保持者のポーラ・ラドクリフ(英)が国際陸連会長へ再考を直訴するなど、記録論争の行方が注目されています。

国際陸連は、男女混合のロードレースでは女子が男子の助力を受けるとし、記録は「最高記録」扱いとする新規定を導入しました。女子単独で樹立した従来の世界記録との2本立てで、来年1月から使い分けることにしたそうです。

現在の世界記録は、ラドクリフが2003年に男女混合レースでマークした2時間15分25秒。しかし、新規定では、2分以上遅いラドクリフの3番目の記録、2時間17分42秒となります。日本記録も、現在は野口みずき(シスメックス)が2005年のベルリンでマークした2時間19分12秒ですが、日本歴代2位となる2004年の渋井陽子(三井住友海上)、2001年に世界で初めて2時間20分の壁を破った同3位の高橋尚子の歴史的記録も日本記録とは認められないことになります。日本陸連は対応を保留していますが、世界陸連の新規定では、日本記録は野口の2番目の記録、2時間21分18秒となります。

これに対し、国際マラソン・ロードレース協会(AIMS)とワールド・マラソン・メジャーズは9月中に反対の立場を表明。国際陸連のディアック会長に再考を直訴したラドクリフは、「多大な努力を払い、規則に従って自分の力で出した記録を後で価値がないと言うのは公正じゃない。これは世界中の女性の大問題」と語り、会長の反応を「理解してくれたと感じた」と語っているそうです。

確かに、少し不公平な感じはあります。それなら男子も、男女混合のマラソンでは、男性も女性の視線を気にしてがんばってしまうので、世界記録から除外すべきではないでしょうか(そんなことにはならないでしょうが)。

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最終更新日  2011.10.21 07:59:35
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