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カテゴリ:coffee break
前も、記事にしましたがこの冬も、いくつかの遭難事故が起こっています。印象深かったいくつかを。
野沢温泉スキー場でスノーボーダーが、コース外にでて戻れなくなった事故。コース外滑走での遭難は、ほめられたことではありませんが、スノーボーダーながら、パンやチョコレートを持ち、雪洞で一夜を過ごすなど、遭難後の行動はしっかりしていた印象があります。 もうひとつは、槍ヶ岳。5日間の予定で2日に下山予定が、1日伸びて救助依頼となったそうです。「低体温で動けない」ということで救助依頼になったようですが、食糧や燃料がなくなり、不安になっての救助依頼だったようです。冬山ですので、予定が伸びるのは十分考えられることです。1日伸びただけで、食糧も燃料もなくなるというのは、どうかと思います。 最後も、槍ヶ岳ですが、大学の山岳部が北鎌尾根から登攀していましたが、身動きが取れなくなり、1/6午前、岐阜県警のヘリコプターで救出された、というものです。こちらは、7日間の予定でしたが、17日分の食糧・燃料などを準備していたそうです。同じ遭難でも、ずいぶん違うものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.01.07 16:43:09
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