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カテゴリ:science
大分県佐伯市蒲江の屋形島沖で、地元の漁師が、国内では鹿児島県屋久島以南の沿岸に生息するとされるコブラ科の毒蛇・ヒロオウミヘビを見つけました。
大分の海域では珍しく、連絡を受けた大分マリーンパレス水族館「うみたまご」が引き取り、標本にする準備を進めています。 屋形島沖でアジ漁をしていた漁師が、体長約1mのヒロオウミヘビが巻き網に引っかかっているのに気づき連絡したそうです。 成体とみられ、黒みがかった青と薄い青のしま模様があります。猛毒を持っていますが、餌を捕まえるとき以外は、めったにかみつくことはないそうです。 屋久島以北では、約5年前に、山口県沖などで見つかった例があるそうですが、台風で海が荒れたためにたどり着いた可能性も、ありどうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.11.25 07:57:59
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