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カテゴリ:coffee break
昨日の雪は、すごかったです。1日経っても、まだ、かなり雪が残っています。
今回は、降雪量が多いだけでなく、雨を吸った重い雪でしたので、運転はかなり大変でした。夜に出かけた時には、路線バスのスタックを生まれて初めて見ました。タイヤは当然スタッドレスでしょうし(チェーンは確認できませんでしたが)、プロが運転してもスタックしてしまうほどの雪だったわけですね。 ちなみに雪道の運転のコツは、そっと運転すること、スタックした後タイヤを空回りさせないことです(偉そうですみません)。車はアクセル踏まなければ進みませんが、空回りしてしまうと進む力がそがれ、タイヤが窪みにはまります。 ちょうどいいポイントを探すため、アクセルを吹かす(?)ことも有効です。踏んだり戻したりを繰り返しながら、ちょうどいいところを探します。テレビで、押してもらっている車の映像が流れますが、ほとんどの車のタイヤが空回りしています。単純に吹かしすぎです(だからスタックする)。 発進時、タイヤが空回りしたら、それ以上踏んでも、深みにはまるだけなので、すぐ、少しだけでも(10cmでも)バックしてから発進しなおします。少なくとも、バックした分だけは前に進めるはずなので、その勢いで進みます。 ATのシフトレバーが、フロアにあるタイプなら(最近減りましたが)、レバーのボタンを押しっぱなしにして、DとRに交互にいれて、車を振り子のように動かしてスタック状態から脱出、なんてこともできます(ミッションに負担がかかるかもしれませんので、非常時に限りますが)。Dにいれてそっと進み、これ以上アクセルを踏むと空回りというところでRにいれ、バックで空回りする直前にD、という感じで、1秒ごとぐらいに繰り返します。 少しずつふり幅(?)が広がり、はまっていた窪みから、ポンッという感じで脱出できます。昨日のような雪では難しいですが、スキー場や北海道などの寒いところの締まった雪では結構有効な方法です。最近の階段状(?)になっているシフトレバーでは難しいので、DとNでやるか、アクセルだけでトライするかですが。 アクセルは繊細に、曲がり角でも轍を外さず、積雪に乗り入れなけばいけない時は大胆に、と、結構大変でしたが、昨日は、内心ワクワクしながらのスノードライブでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.02.16 09:50:39
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