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カテゴリ:coffee break
2016年3月に予定される北海道新幹線の開業に向け、北海道は「道屋外広告物条例」を改正し、新幹線沿線の広告物を規制する方針を固めました。広告物の乱立を防ぎ、車窓からの景観を保全することが目的で、今冬にも道議会に提案する予定だそうです。 新たな規制が適用されるエリアは、商業地域や工業地域、トンネルなどを除いた新幹線沿線の両側500m以内で、このエリア内では事務所や店舗が建物などに掲げる自家用広告物については表示面積10平方m、高さ5m以下に制限し、事務所などを伴わない宣伝広告を禁ずるそうです。 病院など公共的な民間施設の案内用広告物も、1面の表示面積3.5平方m、高さ5m以下に限る考えです。 車窓の景観保全という面からは、一度認めてしまってからでは、撤去が大変になります。北海道ということで、掲示スペースは余裕がありそうですので、規制も必要なのでしょう。 ところで、いまある新幹線沿線は、広告規制されているのか、ちょっと気になったので調べてみました。少なくとも、都内の東海道新幹線や、東京モノレールの沿線は規制されているようです。 今回の北海道新幹線の広告規制も、従来の規制と比較してみないと、厳しいのか、甘いのか、判断できないかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.04.23 14:20:19
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