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カテゴリ:science
ジカ熱を引き起こすウイルスが6カ月以上も男性の精 液中に残存していた例が、イタリアで報告されました。 研究チームは、世界保健機関(WHO)が感染拡大防止のために性 行為を控えるよう勧告した期間について「延長が必要になるかもしれない」と指摘しています。 イタリア国立感染症研究所などのチームが報告したものです。今年1月下旬にハイチを訪れてジカ熱を発症したイタリアの30代前半の男性について、発症から188日後に検査を行ったところ、精 液中にウイルスの遺伝子が検出されたそうです。これまで公式に報告された最長期間は93日で、今回の例は2倍になります。 ジカ熱は新恣意脅威といえますが、その実態を解明し、地道に対策していくしかないのでしょう。 それにしても、オリンピックの日本代表選手が、虫に刺されたというだけで、ちょっと心配になってしまいます。
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最終更新日
2016.08.15 08:09:32
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