|
テーマ:ニュース(99716)
カテゴリ:science
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などは、橋などのコンクリートのひび割れを人工知能(AI)で自動検出するシステムを開発したそうです。検出精度は8割以上で、作業時間も従来の10分の1に短縮できるとしています。2018年度末までの実用化を目指しています。
新システムは、コンクリートのひび割れの画像を基に、ひび割れに特徴的な形状パターンを学習したAIを搭載しています。コンクリート表面を撮影すれば、汚れや傷があっても、幅0.2mm以上の小さなひび割れを自動で見つけることが出来ます。 従来の目視による点検では、カメラで撮影した後、ノートへ記録したりコンピューター上でデータ化したりする作業に約5時間かかっていたそうですが、この新システムなら30分ほどで済むそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.08.13 06:10:05
コメント(0) | コメントを書く
[science] カテゴリの最新記事
|