|
カテゴリ:coffee break
日テレのドラマですが、「先に生まれただけの僕」は、ちょっと気になってみています。日テレらしく(?)、やや現実離れの感はありますが、それなりに面白く見ています。
昨日の3話では、生徒から微分積分をサラリーマン時代に使ったことがあるか、という質問があり、櫻井校長が、答えに詰まっていました。 結局、論理的に考えるトレーニングになる、という結論になったようです。 ただ、実際の仕事でも、需要予測、在庫管理、施策の効果の検証など、数字を使う上では、陰に微分積分が支えていることを知ってほしいと思います。 高校生でいえば、偏差値(毛嫌いしている人もいますが)も、微分積分の応用の一つです。 身近なところでいえば、車のトリップメータ(距離)を微分するとスピードメーター(速度)となり、それを微分するとアクセル開度(加速度)になります。 逆にアクセル開度(加速度)を積分するとスピードメーター(速度)、それを積分するとトリップメータ(距離)になります。 そんなことが理解できれば、興味を持てそうな気がするのですが。 ちなみに、番組で、指数関数の問題を、アクティブラーニングで、生徒に解かせるという場面がありました。見ていたのが録画だったので、一時停止し、解いてみましたが、15分かかってしまいました。 答え自体は直感的にわかりましたが、久しぶりの問題で解くための考え方をなかなか思い出せませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.10.29 10:14:58
コメント(0) | コメントを書く
[coffee break] カテゴリの最新記事
|