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テーマ:ニュース(99464)
カテゴリ:science
宮城県内の沿岸各地でアサリやカキ、ムラサキイガイなどの二枚貝から国の規制値を超える「まひ性貝毒」が検出されているそうです。宮城県は大型連休中に潮干狩りや磯遊びをする際は、二枚貝を取ったり食べたりしないように注意を呼びかけています。 宮城県によると、4月以降、県北部と南部の海域で採取されたムラサキイガイから貝毒が検出されるなど、二枚貝の出荷規制・自粛が続いているとしています。貝毒は、二枚貝が有毒なプランクトンを食べて毒を体内にため込むことで発生するもので、加熱しても毒は消えず、食べると手足や顔面がしびれ、呼吸困難などで死に至ることもあるとしています。
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最終更新日
2021.05.07 17:17:20
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