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テーマ:邦画(769)
カテゴリ:邦画
こんにちは、みち太郎8です。
今回は、寿司がゾンビ化する映画を紹介していきます。 正気が疑われる映画ですが、両方の意味でネタとしては最高ですねー。 寿司ネタも死体と言えなくもないのか? ゾンビでも細切れになったら動きませんが、法則なんて関係ありません。 邦画もまだまだ捨てたもんじゃない。 まぁ、割と頑張っていたと思います。 最後のテロップで食べ物で遊んでないよーという感じの説明が入るのも、ちゃんとしていますね。 ネタバレ注意(寿司だけに)。 フワッと紹介です。 ・デッド寿司 ![]() 主演は武田梨奈です。松崎しげるも出演しています。 寿司職人の父親の下で修業する主人公。 寿司の技術を磨くため、武術を鍛える主人公。 しかし、父親に女である為に寿司職人は無理だと言われてしまいます。 家出をして、刈乃湯ホテルという旅館で仲居として働き出す主人公。 先輩にいじめられる主人公。 お膳を大量に持たされて、崩れて食べ物まみれになる主人公。 小松製薬という会社が社員旅行にやって来ます。 出迎えに遅れて蕎麦まみれのままやって来る主人公。 女将と旦那に滅茶苦茶怒られます。 庭で掃除をしていた旅館で働く沢田(松崎しげる)に慰められる主人公。 沢田が主人公の手を見て、魚を捌くのにむいていると言います。 旅館にカップルがやって来ます。 彼氏が彼女に、駅から20分歩かせた罰としてキスを要求します。 拒否する彼女に強引にキスをする彼氏。 濃厚なキスをしていると、それを眺めながらニヤニヤして寿司を食べる浮浪者。 彼氏が怒ると、ゴミ捨て場にあった桶付きの寿司を食べながらみるから続けろと催促する浮浪者。 彼氏が怒りのまま浮浪者を蹴りまくります。 彼女がそれを止めて、その場から離れます。 浮浪者は去ろうとするカップルに、食い物を粗末にするなと怒り、懐に隠れていた蠢くイカをカップルに放ちます。 逃げるカップル。 追いかける空飛ぶイカ。 まずは彼女の首を切り落とし、彼氏が彼女を助けようと振り返ったところに彼女の首が落ちて来て、お互いキスをします。 キスをした状態で、頭部を串刺しにするイカ。 イカを引き抜いて去っていく浮浪者。 女将が板長の土田と今夜の宴会の事で、相談をしながら濃厚なキスを交わす二人。 小松製薬の宴会が始まりました。 お酌をする主人公。 板長の土田によるその場で寿司を握るパフォーマンスが始まります。 主人公は心の中で、土田の握り方を批判します。 寿司の食べ方の講釈を垂れながら、舌鼓を打つ社長と秘書。 玉子寿司を出されて、玉子いらんと言う社長や社員たちを見て、思わずバカバカしいと口にしてしまう主人公。 何て言ったと詰め寄られる主人公。 社長の側近の野坂が主人公を庇うと、主人公が寿司の解説をすることになります。 沢田が中庭を通りかかった際に物音がして、猫だと思い扉を開けると、飛び出してくる浮浪者。 まずは土田が客をなめて手を抜いて寿司を作っていたと指摘する主人公。 更に玉子寿司は、寿司屋の実力を測る大事な寿司で、それを否定する社長たちは通ぶっているだけのエセグルメだとディスります。 首だと怒る旅館の旦那。 土田のプライドを傷つけた事で、包丁を持って主人公に襲い掛かって来ます。 しかし、主人公は土田を返り討ちにして、蹴りまくります。 社長の指示で社員達も襲い掛かって来ます。 滅茶苦茶に暴れて倒します。 最後の一人に殴られそうになり、拳を受け止めて助けてくれる野坂(女性に手を上げるなと言うなら早めに助けろ)。 秘書が野坂の裏切りにも怒って、ナイフを取り出し(どこに隠し持ってた)主人公に襲い掛かって来ます。 逃げ出す主人公に、追いかけて行く秘書。 浮浪者が現れて、社長を捕らえます。 浮浪者は、小松製薬の元社員で、新薬の開発リーダーだった山田という男でした。 社長の指示で死んだ組織の蘇生する薬の研究をしていた山田。 実験は成功するも、その薬で復活した組織は凶暴になると言う副作用がありました(ゾンビあるある)。 その薬で復活したものに噛まれると感染するという事もありました。 社長はそのことが明るみに出ない様に、でっち上げた罪で警察に逮捕させるという裏切り行為を行っていたと話す山田。 急に持っていた銃で山田を撃つ旦那。 後は責任を取ると言い小松製薬の人達を部屋へと帰す旦那。 山田は、持っていたイカ寿司(イカは姿そのまま)に持っていた薬を注入しました。 仲間を増やして自分の代わりに奴らを血祭りにしろとイカに話しかける山田。 薬を注入されて飛んでいくイカ寿司。 秘書に包丁で襲われながら追いかけ回される主人公。 追いつめられた際に、空を飛んでイカがやって来ます。 秘書が振り返った瞬間に包丁で弾き飛ばされ、別の社員2人が寿司を食べている所に飛んでいくイカ。 目をつぶって、寿司を味わおうとしていると、その間に他の寿司に感染を広げていくイカ。 感染したトロが鋭い刃の寿司に変化します。 それを食べた社員1の口の中が血まみれになり、口の中からトロが落ちます。 次にエビが感染し、ギザギザの歯が生えます。 エビの攻撃(ちょっと社員2のせいでもある)で、社員1の舌が切り落とされます(切り落とされた舌は、いくら寿司が美味しく頂きました)。 驚いていると、社員1の喉に食らいついてくるトロとエビ。 血まみれになり、社員1が死亡します。 社員2がイカが次々仲間を増やしているのを見守っていると、他の寿司にいじめられる玉子寿司。 今度は寿司たちが社員2に襲い掛かってこようとして、逃げ出します。 主人公が何とか包丁を避けていると、秘書に蹴られてしまい、従業員室に入ってしまいます。 たまたま主人公を襲おうとした玉子寿司にぶつかって、一緒に中に入ってしまいます。 扉を開けようとするも、鍵が壊れており、中に閉じ込められてしまいました。 逃げ出してきた社員2が秘書の近くまでやって来ます。 社員2を追いかけてきた、いくらが秘書の舌に噛みつきます(秘書の舌が大きくなっちゃった)。 秘書の服がはだけ、胸が見えて社員2が揉もうか考えるも、他の寿司もやって来てしまいます。 秘書の口の中に突っ込む寿司たち。 秘書の目玉が飛び出して死亡します。 また逃げ出す社員2。 従業員室には、山田に縛られ閉じ込められていた沢田がいました。 寿司が飛んでいた事を話すも信じない沢田(正気を疑うよなあ)。 主人公がどうやって皆を守ろうか思案していると、主人公を励まし自分の過去を語る沢田。 昔、板前として働いていたが、客と揉めて止めに入った奥さんを包丁で刺してしまい、包丁恐怖症になってしまったと語ります(この旅館やべーな)。 協力するから諦めるなと主人公に言う沢田。 撃ち殺してしまった山田を埋めて証拠隠滅しようとする旦那。 死んだと思っていた山田が立ち上がり、動き出します。 驚いて逃げ出す旦那。 逃げていると社員1とぶつかり、止まってしまった社員1のほっぺに食らいつくイカと、多分こはだ。 食いつかれた社員1を見捨てて逃げる旦那。 女将と板前が、二人で生卵口移しキスを行っている間に、タコの寿司が盛られていた刺身たちを感染させていきました。 沢田と主人公が協力して扉を開けようとするも開きませんでした。 何かの声がすると思うと、主人公の肩に感染した玉子寿司が乗っていました。 酸(卵液)を飛ばして攻撃してくるたまご。 沢田がたまごを掴んで放り投げます。 落ちたたまごを主人公が潰そうとするも、怯えているのを見て潰せなくなる主人公。 勝手に感染させられた、たまごと自分との境遇に共感を覚え不憫に思う主人公。 歌い出すたまご。 たまごの酸を使って扉を開けて部屋から脱出します。 沢田と主人公は分かれて人々を避難させることにします。 今回の騒ぎのお詫びとして、社長の希望で、二人の仲居を使っての女体盛りを行う土田。 仲居の上に刺身を盛って、喜んで食べ始める社長と社員3と4。 野坂も食べないのかと声を掛けられるも、馬鹿らしいと拒否します。 社員3が野坂に怒っていると、仲居が刺身にチクっと噛まれたと騒ぎます。 社長たちを助けに向かおうとしている主人公に立ちはだかる社員2。 イカとこはだに噛みつかれて、顔の皮膚が限界まで伸びきっていました。 社員2は自分が死ぬ前に知らせに行って、手柄を取らせろと言うも、主人公は社員2の股の間をスライディングで潜り自分で知らせに向かおうとします。 すると社員2は死ぬ前にせめてキスさせろと主人公に迫ります。 しかし途中で、顔が剥がれて、筋肉むき出しになります。 やけになって、社長たちがいる部屋に飛び込んでいく社員2。 途中で野坂に一本背負いを決められて、床に倒れます。 仲居達に一斉に牙をむいた刺身たち。 仲居の体に噛みつき、血まみれになります。 大量の感染した寿司たちが飛んできて、主人公が防げずに社長たちがいる部屋に入り込んでしまいます。 社員4の喉笛に噛みつく寿司。 主人公が飛び込んで来て、モップを振り回して寿司を倒していきます。 女将が銃を使おうとするも、使い方が分からず放り出してしまいます。 主人公がピンチになり、銃を使って助けに入る野坂。 銃で弾かれた、トロが土田の目を切り裂いてしまい、目が見えなくなった状態で、包丁を振り回して、自分の鼻と口を切り落として死んでしまいます。 切られながらもバットを振り回して頑張る社員3。 社長は他のメンバーを捨てて自分が助かる為に、野坂だけを連れて逃げ出します。 仲居の一人が寿司に食い破られて死亡します。 女将は逃げ出して、旦那がいる近くまで逃げてきます。 土田が死んで嘆いていると、旦那が出て来て浮気を怒り、包丁で女将を殺そうとします。 旦那と一緒にいた沢田がそれを止めて、二人を説得します。 社長と野坂が逃げた先には、山田がいました。 山田は自分の手で、社長を仕留めたいと話します。 野坂にも裏で手を回して裏切っていた事を復讐すると言う山田。 山田は蘇生剤まみれのマグロ寿司を食べて、変化しようとしている隙に、社長に手錠をかけて動けない様にする野坂。 いずれ社長に消えてもらうつもりだったと話す野坂。 一人で先に逃げ出します。 頭部がでっかいマグロのマグロ人間に変化した山田。 山田は斧を振りかぶって社長に襲い掛かります。 たまたま斧が手錠に当たって、拘束が解けて逃げ出す社長。 追いかけるマグロ山田。 大浴場に逃げ込んだ社長。 誰か来たので浴槽内に隠れると、おふろに入りに来た女性でした。 髪を洗うマッパの女性を凝視する社長。 そこに山田がやって来て、社長の首を切り落とします。 女性が気付かないまま、血まみれになりながら髪を洗います。 社員3が社員4を抱えて、主人公が仲居の一人のミカを抱えて逃げます。 外に逃げようとすると、外では寿司同士が交尾をして、大量の赤ちゃん寿司を生み出していました。 絶望して諦めてしまうミカ。 肩に乗った玉子寿司が主人公を励まします。 主人公が、今まで生き残ったから予想外に生きるかもしれないと皆を励まします。 そこに合流する、沢田と女将と旦那。 社員4が感染してしまい、口からコメを溢れさせていました。 襲い掛かってこようとする社員4。 寿司が人間の体内に入り、人間を操って動かしていたのです。 他の人間も感染して襲い掛かってこようとしていました。 沢田が、近くに修行していた小屋があると言い、そこに向かう事にします。 急いで全員で外へと飛び出します。 大量の寿司にミカが襲われて、自分が襲われている間に逃げろと先に行かせます。 主人公は行くのを躊躇ってしまいます。 ミカは寿司にたかられて、ほとんど骨になってしまいます。 社員3に襲い掛かる炙り寿司。 火炎放射器で社員3の顔に炎を吹きかけてきます。 社員3は根性で炙り寿司を食べますが、頭部が爆発して死亡してしまいます。 小屋へと無事に逃げ込むと、中には野坂がいてカップラーメンを食べていました。 野坂に怒る主人公。 しかし、野坂は全く堪えていませんでした。 感染者たちが、中に入ろうとしているのを押しとどめる主人公達。 エビに襲われていた女将が口からコメが溢れ始めて、感染者に変化しようとしておりました。 完全に感染者になる前にと、外に飛び出していく女将。 旦那も女将の後を追いかけて飛び出します。 女将に噛まれまくる旦那。 急いで、扉を防ぐ主人公と沢田。 しかし、上の隙間から寿司たちが入って来ます。 ちょっと喉を噛まれる沢田。 寿司が飛んできたところで、ビビッて大きな声を出す沢田。 沢田のシャウトに動きを止めて落ちる寿司たち。 何か分からんが沢田のシャウトが有効であることに気付き、勝てるぞと喜ぶ主人公と沢田。 沢田はもう一度、寿司を握りたいと前向きになります。 山田が小屋の中へと侵入してきます。 野坂を差し出せと言うのを拒否する主人公。 板前の格好に着替える主人公と沢田。 沢田は頑張って包丁を握ることが出来ました。 主人公は感染した寿司の神経を抜き、寿司同士をくっ付けて、寿司ヌンチャクにします(どういう理論?)。 寿司ヌンチャクを使い、感染者たちと戦う主人公。 感染者たちを倒して、山田との一騎打ちになります。 シャウトを使って、感染寿司をただの寿司へと生まれ変わらせる沢田。 山田と戦う主人公。 山田は、体内で作った寿司を出して、巨大いくら軍艦巻き軍艦を作り上げて主人公を攻撃します。 軍艦の大砲に追いつめられる主人公。 玉子が主人公キスをして、一人で軍艦に向かって行きます。 山田の斧が主人公に振り下ろされそうになり、山田を撃って動きを止める野坂。 研究材料にするために麻酔を撃ったと言う野坂。 勝ったつもりの野坂に、野坂が食べたカップラーメンにイクラを仕込んでいたと話す山田。 感染したカップラーメンを食べた野坂の頬が大きく腫れて、頬に出来た穴からこぼれ出すラーメン。 野坂はその状態で死亡してしまいます。 野坂を間抜けと笑う山田に、怒って間抜けはお前だと言う主人公。 キスを迫る山田に、拒む主人公。 攻防を繰り広げる二人。 食いつかれたイカを頭突きをして逆に食いつく沢田。 玉子が軍艦の大砲に撃たれながらも、軍艦の後ろに回り込み、軍艦を押し出します。 軍艦から出た鎖が山田に絡みつき、動きを拘束します。 沢田と玉子が今だ、頑張れと主人公を応援します。 勢いをつけて思いっきり山田の頭を蹴る主人公。 空へと飛んで行った山田は、軍艦と共に爆発します(魚の形の花火になる)。 ボロボロになった玉子は動かなくなってしまっていました。 全部終わったと言い、沢田が握った寿司を食べる主人公。 美味しいと言う主人公に、自分は骨の髄まで寿司職人だと言う沢田。 二人は、お互いに頑張ると誓いあいます。 家へと帰り、父親に謝る主人公。 主人公を見て、りりしくなったと言う父親。 頷いて主人公を受け入れる父親。 肩に乗っていた、感染マグロが父親に襲い掛かろうとしていました。 それを防いで、マグロを手にして神経細胞を抜き、マグロ寿司を握る主人公。 キメ台詞を決めてエンドです。 エンドロールで、NG集が流れます。 凄い作品ですね。 色んな意味で感動しました。 寿司をゾンビにしようなんて普通は思いつかない発想でした。 割と作りこまれていましたし、頑張っていたんじゃないかと思います。 NG集で、CG以外は寿司をワイヤーで動かしていたのは可愛かったですね。 もちろん色々と酷い作品ですけど、面白かったです。 これはオススメしたいと思います。 マジで寿司が食べたくなる。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.01 23:03:42
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