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シャネルズの「ランナウェイ」。
以前にもこの日記で書いたが、私はラッツ&スターよりもシャネルズの方が好きだった。 メンバーはほとんど変わっていなかったが、シャネルズ時代の方が彼らはとがっていた感じだった。 シャネルズの存在は、中学時代同級生だったO君から教えてもらった。(ちなみに横浜銀蠅も彼に教えてもらった。) O君は、素行不良な少年だったが、なかなかユニークな一面も持ち合わせており、この「ランナウェイ」の歌真似をする時は必ず白い手袋を着けて、「おい○○(私の名)、この歌歌っているやつら知っているか、すっげーかっこいいグループなんだぜ。」といって、いろいろとシャネルズのことを教えてくれた。 しかし彼は、私にシャネルズのことを教えてくれたあと、ほどなくして、両親が離婚し、彼はお母さんと共に、神奈川の小田原へ転校してしまった。 高1の夏休みに、地元(静岡市)の繁華街でO君を見かけた。二言三言話したが、彼は立派な暴走族になっていた。 その後、彼と合った事は無い。 今でもこの歌を聴くと、私はO君のことを思い出してしまう。面白い男だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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