機械式時計と煙草でブログ！

　「ハーフ＆ハーフ」の刻みが非常に細かいので、手巻き煙草で試してみる事にしました。巻紙はスモーキング「ブラウン」78mmで、単語カードの吸い口入りです。

　巻いている最中の感触は、普通の市販紙巻煙草を手巻きで巻き直している感触とほとんど同じです。出来上がりも、刻みの大きなパイプ煙草を巻いた時のように凸凹した風にはなりませんし、綺麗なものです。

　さて、これを吸ってみますと・・・。

　いやぁ、この煙草、完全に紙巻煙草用なのではないかと思われるほど、違和感がなく、大変美味しいです。パイプで吸うより美味しく感じます。
　柑橘系に近い着香分が最初から最後まで十分に堪能できますし、控えめながら甘味も十分に感じ取れます。爽やかで軽快な喫味が非常に美味しいです。
　煙草の乾き具合も丁度良いのか、スローバーニングの巻紙なりの燃焼性で、全く問題がありません。

　この「ハーフ＆ハーフ」はパイプ煙草として販売され、手巻きでこの銘柄を楽しんでいる人はあまり多くないように認識しているのですが、本当は紙巻（手巻き）煙草に最適化されているのではないかと思ってしまいます。刻みの細かさも、手巻きやチュービングに向いているような感じです。

　・・・う～む、この煙草は手巻き用としてストックに回した方が良いのではなかろうか。既に手元にある手巻き用ストックの「ゴールデン・バージニア」は、今はキセル用のストックになっているし、丁度良いかも知れない・・・。

　という事で、この「ハーフ＆ハーフ」は手巻き煙草として消費していく事に決定いたしました。（笑）


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