テーマ:パイプたばこを吸おう(1863)
カテゴリ:パイプ喫煙
既に昨年末辺りから情報が出ているようですが、ドイツのプランタ社がパイプ煙草製造から撤退し、事業をデンマークのマックバレン社に移管したそうです。何か「お前もか!?」って感じですが・・・。 これに伴って、プランタ社が製造していた殆どのパイプ煙草銘柄の輸入が終了し、それらは国内流通在庫のみとなっているようです。プランタで一番人気の銘柄と言えば「ダニッシュブラックバニラ」各パッケージだと思いますが、この内で少なくとも「フレイク」と「125g入り」が終了予定となっています(「グラス入り」は既に完売終了)。他にも「キュービック」シリーズとか、「ブリッグ」「セリーニ」「ベリーニ」「ホルガーダンスケ」の各シリーズも終わりのようです。 プランタはどちらかと言えばOEM供給をする側であって、今後も他ブランドを引き受けて拡大していく方のメーカーだと思っていたのですが、どうやらそうではないようです。逆にマックバレンの方は、既にJTとかのパイプ煙草各銘柄をOEM供給していますし、これからもっと増えて行きそうです。パイプ煙草製造の寡占化が、また一つ進みました。 全体的に見ると、大手OEM供給元はSTG、コールハス、マックバレンの3社、次点がポッシェル、C&D。独立系大手はDTM、SG辺り。後はその他と・・・。こんな感じでしょうか。随分とスッキリした眺めです。(笑) いやぁ、市場規模の縮小もここまで進んできました。(T_T) [一つ進んだ煙草ブログは此方 Click!] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[パイプ喫煙] カテゴリの最新記事
|
|