「キミスイ」を鑑賞したら
無性に「セカチュウ」を見たくなった
staycoolです。
映画もTVも見ましたが、
TVのレビューには膨大な時間が掛かるため
今回は映画を選択
長澤まさみ、森山未来、大沢たかお、柴咲コウ
みんな若くてフレッシュでした。
何だかあの頃の役員とやりあい部長に叱責されの
時代を思い出して甘酸っぱい感じになりました。
そして再度「キミスイ」が見たくなりましたね。
さて、米国を突撃したハリケーン
「イルマ」が再上陸してどうなるか?
という雰囲気でしたが、北コリアが取り敢えずは
鉾を収めた感じになった事も相まって
市場も政治も少し落ち着いた感じになりました。
ただ、市場には微妙な影響を及ぼしました。
あくまで一般論ですが、
ハリケーンの来週によって
アメリカの国土は甚大な被害を被ります。
それにより、地域コニュニティは機能不全
当地の生産能力もガタ落ちします。
これにより、リニューアルつまり
復興需要が起こってくるでしょう。
建設資材などは需要超過になりますから
価格は高騰するでしょう。
インフレ圧力がじわじわと掛かってくるくるわけです。
被害状況はまだ明らかにはなりませんが、
想定以上に拡大するようであれば、
思い出さなければいけないのが、
ハリケーン「カトリーナ」の時・・
ロイターが面白い指摘をしています。
インフレ対応に対しては金融引締めで
災害復興対策においては、財政出動で対応
しかし、債務上限の件や政府施設閉鎖の火種が
残る中で迅速にポリシーミックスを打ち出せるか
実効性にやや疑念が残ります。
カトリーナの時に
想定以上に金利があれよあれよと
上がっていった事を思い出させる展開になりつつあります。
生産性低下と高齢化で
金利は落ちついたものになるだろうという
市場コンセンサスはどこまで通用するでしょうか?
金利動向が動けば、為替も動く
さあ、どちらに転んでいくのでしょうかね?