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永遠の旅行者staycool!!の投資と事業そして自由なLifestyle

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2017.09.24
XML
カテゴリ:雑感

24時間の周回遅れで
連れにキャッチアップした
staycoolです。

しかしながら、短期の旅程のため
キャッチアップしましたが・・それだけ
案件の帯同はできませんでしたし、
明日は自分の用事があってご一緒できない。

交通機関の乱れによる
スケジュールの乱れというリスクを痛感しましたね。
先日は、連れの健康問題でスケジュールは
乱れに乱れましたし、Travelの語源の意味が良く分かります。

さて、シンガポールにいますが、
ここはもはや公用語の問題を除けば、
日本に居るのとそんなに変わりません。
香港やバンコクもそうですが、
緊張感をなかなか維持できないのですよね。

早朝に到着したため、
チャンギ空港でアライバルラウンジに行ったり
スタバで時間を潰したあとに、
元の同行者と合流し、3時間ほど一緒に過ごして散会

その後は、新しくできたHiltonにチェックイン
※地元民やTaxiは新規オープンを誰も知らずに
到着まで想定以上の時間を要しました。

本日は用事がないため、
程近くのリトルインディアへ。

此方は、マイナーチエンジこそあれ
約30年、殆ど変わっていません。
近くのベンクーレンStと比べれば、
変化度は歴然としています。

その昔、ベンクーレンやリトルインディアや
アラブ人街、チャイナタウンは、
シンガでも数少ない安宿が多く群生する場所でした。

見ればそれと分かるバックパッカーがうろつき
外国から入ってくるガテン系の労働者も多くいました。

実は初めての海外が一人旅のシンガポール
チャンギ空港のあまりの巨大さに当時は驚いたものです。
当時、バックパッカー御用達のガイドブックといえば
「地球の歩き方」バイブルですね。
しかし、貧乏な私は持っていませんでした。
ですから、市内にどう行くかも出たとこ勝負

行った先々のTourist Informationで
地図をもらい、交通機関や安宿、安い飯処など
一通りヒアリングしてから動き出すのが慣例でした。

不慣れな中、やっとこさっとこ
安宿に着いた時の安堵感は今も忘れません。
困っていても誰も助けてはくれませんからね。
当時は、シンガの近代化が急速に走り出していた時でしたから。

1日1000円のバジェットで
シンガで暮らすのは、当時でも相当厳しく
宿はドミトリー、めしは安食堂やホーカーズ
公共交通機関の利用は最低限に抑えて
基本は徒歩でした。

そんな時に、困窮旅行者を慰めてくれたのが
リトルインディアで食べるチャパティとキーマ
インド人は人懐っこいですから直ぐに近付いてくる。
他愛もない雑談でしたが、孤独感は癒されました。
アラブ人街でも同様でしたね。

今はどう変わったか?
老舗のショッピングセンターは残っているし
ヒンドゥー寺院も変わらずある。
周りに背の高いホテルはできましたが、
街の基本構造は変わっていません。

ここは、自分が海外に踏み出した原点です。
数日しかいませんでしたが、やっていける自信を
つけさせてくれた町でもあり、自らの課題点を
浮き彫りにしてくれた町でもあります。

マレー半島2週間の予定で始めた旅でしたが、
少ない所持金を握りしめ、このあと南アジア経由で
ヨーロッパまで、3か月ほど放浪する事になります。

今ではSIMカードとスマホがあれば
旅先で情報不足により困窮するのは難しい時代になりました。

人に聞かなくとも自己完結できますからね。
そこに一抹の寂しさを覚えます。
人に聞く事がきっかけで、泊めてもらったり
食べさせてもらったり、乗せてもらったりの旅でしたから。

今は、特段、自分からそのように意識して行動しなければ
そんなスタイルの旅を皆、しなくなりましたね。

海外渡航もので破天荒な切り口の番組が
増えているのも、自ら実現できなかった事を
追体験しているのではと感じる事があります。

まあ、そんなバカな事ができるのも
10代から20代前半までです。

知性や理性を欠いて、そのまま埋没し
困窮している日本人もいますが、今更助けられません。
そんな人達をインドやネパールで・・
最近ではフィリピンで見かけました。

自分もひとつ間違えば、あのようになったわけです。
もちろん、全否定はしませんよ。
意図せずにそうなった人ばかりではなく、
望んで今の状況にあんり、後悔もせず楽しんでいる人達m
実際にいますからね。

価値観や人生観は人それぞれです。

そのような事に思いを巡らせながら、
日曜日のリトルインディアを散策していました。







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Last updated  2017.10.15 01:37:13
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