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カテゴリ:不思議なこと
1年のうちで 何日か 何をやってもうまくいかない日があるとすれば 私の 昨日の体験は まさしくそれでありました 昨日は 東京日帰り出張を 企んだのですが 結局 帰ってきたのは 14日でありました 私の 東京行きの目的は 「介護保険1000万人の輪」主催の5党との政策討論会見学であります
マザーボードが ご臨終なんて やっかいな原因とも思わず 何とかなるだろう と軽い気持ちで関西空港まで 車を走らせました これも 何年も前なら 行きなれていたのですが 最近は 電車利用が多いので 道路事情も幾分変わっているだろうと 車のナビを使ったのが 失敗 設定を距離優先にしたため 阪和道の 貝塚インターを素通りして 狭い 信号と渋滞の多い町中を通って 関空について駐車場に車を入れたら すでに 搭乗20分前 さっさとスキップチェックインできたので ぎりぎり OKだったのですが 計画では ここは 余裕で 関西標準朝食 たこ焼き+ビールをいただくはずが それどころじゃ 無くなったのであります 搭乗するとき 気づいたのですが マスクしている人の多かったこと もちろん 私もその一人 機体は 小さく狭く 関空の存在が低下している象徴のように思われました でも 機体の塗装は 黒塗りで 太平洋戦末期 特攻を拒否し 夜間戦闘に使われたという 彗星という攻撃機を連想させます 扱いづらい機体だったそうです
下に見えたのは 中部国際空港でしょうか? このあたりから 雲が出だして せっかく楽しみにしていた 富士山が 雲隠れしてしまいました 残念 そして 雨雲に覆われた羽田空港に無事着陸し 携帯の電源を入れたとたん PCの故障が深刻なことを知らされました この件は メールで書きました 気を取り直して つかの間であっても せっかくの東京お上りさんライフを楽しもうと 銀座に出ました ルイ・ヴィトンの派手なショップが いかにも銀座らしいです あちこち探して やっと 銀座伊東屋 という文具店にたどり着きました ここで 文具小物をみながら 時間をつぶそう という趣向だったのですが 歩いてたどり着いた時は 汗だくになってしまいました そういえば 以前 夜の銀座で迷子になったこと あります 伊東屋にたどり着くまで かなり緊張しました 手帳や 万年筆など 時間を忘れて見て回りました かなり 至福を感じたのであります おまけに 銀座から国会議事堂前まで 地下鉄もあって 討論会会場の星陵会館まで 楽に行けたのであります 討論会の中には 明日に譲るとして 選挙前で白熱し? 終わったのが 予定の20時を30分オーバーして 結果 予約してあった羽田発21時45分の最終便に間に合わず 羽田に着いたら 22時前で 受付は誰もいなくて あわてて ビル内の東急ホテルに飛び込んで チェックインをお願いしました 幸い 部屋が開いていたので 携帯から 翌日の飛行機を予約しました そのときは まだ晩ご飯を食べてなかったので くたくたで 朝早く起きる自信がなかったので 11時のフライトを予約しました その後レストランで ワインやビールを飲んで これも 考えようで もし 飛行機に間に合っていても 夜中 車を運転して帰って 途中事故にでも遭っては 大失態 ということになるし ゆっくりお休み ということか と 頼んだ最後の料理を 待ちながら 考えていたら 店員さんが まだラストオーダーの時間でもないのにテーブルを片付けにきて まだ 中華麺がきていない と 取り上げられかけたレンゲを押さえながら 思わず叫んだことであります きっと レストランの店員さんは 一人で どんだけ飲み食いするんだよ とあきれていたかも
7時25分のフライトに十分間に合う時間です 6時過ぎに ホテルをチェックアウトして 昨夜 予約したフライトをキャンセルして 早い便を購入し直しました この購入窓口の担当さんが 新米さんで まごまごと 長い時間かけられました こちらは 睡眠不足の疲れた体で ずっと立たされて 踏んだり蹴ったりに 追い打ちをかけられたようなものです 購入が終わったら もう6時45分になっていました 新米担当さんは 関空と大阪の違いも 知らないようでした もう飛行機は しばらくこりごり と思いながら帰って参りました ホテル出がけに TVで星座占いをやっていて 私の星座が 最悪でした 当たっていると思いました ですが それをカバーしてくれるラッキーパーソンが イニシャル Hの人 ということでした それを見た瞬間 当たってない と思いました 関空からの帰りは さしたる問題もなく 無事に帰ってはこれましたが 疲れました 所持金も残高が少なくなりました
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