|
カテゴリ:テレビ・映画・本
本日 大阪・住吉大社に月参りに行って参りました 私が 行った時刻には まだ お参りの人影はちらほら で 太鼓橋の上から 池の方にカメラを向ける余裕など かませることができました そこで気がついたのですが この池の亀は 外来種が多い です 写真の亀も いわゆるミドリガメ だと思います 古来より かんながらの伝統を受け継ぐ 亀は いないのでしょうか? 池の中で 共存しているのでしょうか? 御神田を 害虫から守るべき鴨たちも まだ 池でのんびりと過ごして おりました 先日 植えられた苗が しっかり根付いた頃に 出動するのでしょうね お参りを終えて 恒例のおみくじは 今回 中吉でした 映画「ディアドクター」を観ました 主役の 笑福亭鶴瓶師匠の 地元だからか 上映館が少ないからか 観客は満員で 上映時間が来た頃には チケットは売り切れ状態でありました 映画は ごくありふれた過疎の村の診療所の にせ医者を巡る 人々の日常を描いた映画なのですが 人間味豊かな いい映画に仕上がっていました 途中 CMにも出てくる 八千草薫さん扮する老女から「一緒に嘘をついて」と頼まれる場面あたりから ちょっと だれるというか よい子は おねむになるというか 間延びを感じました でも 若い研修医が 田んぼの中で 何を一生懸命探していたのか 終演間際になって 解ったり 無医村の不安と逃亡したにせ医者を追う という重いテーマの映画で どういうラストシーンになるのかと ある意味 おもい気持ちで観ていたら 最期は 鶴瓶師匠らしい笑顔で ラストを迎えて ほっとする映画でありました 患者に冷たい本物の医者より 暖かいにせ医者の方がいい なんて あるいは 無医村よりも にせ医者がいる方がいい なんて 法治国家日本では 決して肯定はされないのですが でも うっかりすると 放って置かれるより まだましじゃないかと 思わされてしまう おもしろい映画でした 地上波や GyaOで 繰り返し 観てみたい映画でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[テレビ・映画・本] カテゴリの最新記事
|