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自分の考えていることを人に伝えることはなかなか難しい。
当然分かっているだろうと思うことが伝わっていないことがある。 分かっていると思って、伝えておらず、分かっていなかったことも多い。 そんな経験があるので、この本を買ったのだが・・ 外山さんのお考えは理解しにくいことが多いです。 それで、私の直接の問題意識にこたえてくれる内容ではなかったように思います。 ただし、1ケ所「第二章 伝達のスタイル」の〝「読み」のスタイル”のところ、87~88ページです。ここは本当に大事なことが書いてあるように思ったのですが・・ ここで、外山さんは「・・・読者は読みのスタイルを持たなければならない・・・そういうことを考えない読者にとって読書は、知識の習得には役立っても、人間としての知性を高めることは困難である。・・・」 私には外山さんの言いたいことが分かりません。 「読みのスタイル」とは何でしょうか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.03.28 18:48:32
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