聖岳、赤石岳、荒川岳と連なる南アルプス連峰の眺めは圧巻であった。6月17日の夕刻の吉田口五合目からの眺望。
聖岳、赤石岳、荒川岳と連なる南アルプス連峰の眺めは圧巻であった。6月17日の夕刻の吉田口五合目からの眺望。台形をしていて異彩を放つ聖岳の雄姿。6月17日の夕刻の吉田口五合目からの眺めは南アルプス連峰が圧巻であった。6月17日の夕刻の吉田口五合目からの眺めは南アルプス連峰が圧巻であった。そのうち左端に見えた聖岳の台形の山が異彩を放っていた。左手の聖岳と右手の奥聖岳とのつながりが台形をなしている。6月17日、夕刻富士山の吉田口五合目から撮影。赤石岳(あかいしだけ、標高3,121 m)。6月17日の夕刻の吉田口五合目からの眺めは南アルプス連峰が圧巻であった。左手が赤石岳で右手が小赤石岳であり、この二つの山が連なって大きな山塊となり、その山容を形成する。荒川岳(あらかわだけ)と悪沢岳(わるさわだけ、標高3,141 m )荒川岳は中央部にある前岳、中岳、悪沢岳(東岳)の3つの山の総称である。左が荒川岳、右が悪沢岳。南アルプスの上空に日が落ちる。雲間から光の帯が地上に降りる。 6月17日、夕刻富士山の吉田口五合目から撮影。(タイトル)聖岳、赤石岳、荒川岳と連なる南アルプス連峰の眺めは圧巻であった。6月17日の夕刻の吉田口五合目からの眺望。(本文) 富士山の吉田口五合目に立つ。ここからは富士山が少し歩けば頂上に達することができるのではないかと、思えるほどのところにある。 すそ野には冨士河口湖などの街があり、目を上げれば南アルプスと北アルプスそして八ヶ岳などが見える。 そうした山はただの美しい景色であるが、その山に登ったことがある者には感慨がともなう。 何時でも南アルプスと北アルプスそして八ヶ岳などが見えるわけではない。 雲がかかれば何も見えない。富士山も見えない。雲と眺望のことでは運不運というか、そのような関係になる。【聖岳(ひじりだけ、標高3,013 m)】 6月17日の夕刻の吉田口五合目からの眺めは南アルプス連峰が圧巻であった。 そのうち左端に見えた聖岳の台形の山が異彩を放っていた。左手の聖岳と右手の奥聖岳とのつながりが台形をなしている。吉田口五合目から見ると奥と前が逆になるが登山路の関係でそのように命名されたのであろう。(次はウッキペディアの説明による) 聖岳(ひじりだけ)は、赤石山脈(南アルプス)南部の静岡市葵区と長野県飯田市の境界に位置する標高3,013 mの山である。日本百名山に選定されている。 南アルプス国立公園内にあり、主峰は標高3,013 mの聖岳(前聖岳と表記される場合がある)で、その東側約500 m の地点に奥聖岳 、南側約800mの地点に小聖岳を従えている。 南アルプス中で最南端の3,000m峰である。なお、富士山が日本で最南端の3,000m峰である。山頂周辺とその南側の標高2,300m ほどに位置する聖平に、大規模な高山植物の群生地がある。 山名は、南東を流れる聖沢が肘(ひじ)を曲げたような形で、その「ひじ折る」や「へずり」が転化したのとされている。別名が「日知ヶ岳」(ひじりがたけ)。南面にはカール地形がある。南西斜面には大規模な崩落地があり、赤色チャート(ラジオラリア盤岩)の露出地がある。(ウッキペディアの説明による説明は以上)【赤石岳(あかいしだけ、標高3,121 m)】 6月17日の夕刻の吉田口五合目からの眺めは南アルプス連峰が圧巻であった。 左に聖岳、右に荒川岳と悪沢岳の姿がその中間にあってボヨヨーンとした大きな山が赤石岳(あかいしだけ、標高3,121 m)である。左手が赤石岳で右手が小赤石岳であり、この二つの山が連なって大きな山塊となり、その山容を形成する。(次はウッキペディアの説明による) 赤石岳(あかいしだけ)は赤石山脈の長野県と静岡県にまたがる標高3,121 mの山である。南アルプス国立公園内にあり、日本百名山及び新日本百名山に選定されている。 北岳・間ノ岳・悪沢岳に次いで、南アルプスで4番目の高さである。山頂には一等三角点(点名が「赤石岳」)が設置されており、一等三角点としては最高所のものとなっている。山頂直下の南に赤石岳避難小屋があり、約700 m北に小赤石岳のピークがある。 稜線の東側斜面にはいくつかの圏谷が見られ、これは日本国内では最南端の氷河の痕跡である。南西斜面には「ゴーロ帯」と呼ばれる岩石氷河の地形が見られる。山頂付近では線状凹地が見られる。 山体は輝緑凝灰岩や火砕岩などから構成される。また、小赤石岳から赤石岳山頂にかけては森林限界のハイマツ帯で、多くの高山植物のお花畑が広がっていて、ライチョウの生息地となっている。山域にも分布する赤石山脈が和名の由来である「アカイシリンドウ」は、環境省レッドリストの絶滅危惧IB類(EN)の指定を受けている。 亜高山帯には、ダケカンバ、シラビソ、トウヒ、ツガなどの原生林が広がる。ニホンカモシカ、ツキノワグマ、ニホンジカなどの哺乳類が生息する。静岡県側の周辺の山域は、特種東海製紙の井川社有林となっている。山名の由来は、山腹の南斜面は大井川支流の赤石沢の源流であることによる。(ウッキペディアの説明による説明は以上)【荒川岳(あらかわだけ)と悪沢岳(わるさわだけ、標高3,141 m )】 6月17日の夕刻の吉田口五合目からの眺めは南アルプス連峰が圧巻であった。 そのうち双耳峰のように見える荒川岳と悪沢岳の姿が目立った。(次はウッキペディアの説明による) 荒川岳(あらかわだけ)は南アルプス国立公園内の赤石山脈(南アルプス)中央部にある前岳、中岳、悪沢岳(東岳)の3つの山の総称である。 荒川岳は別名荒川三山とも呼ばれる、いくつかのピークの集合体である。「三山」と呼ぶ場合は以下の3つを指す(以下、西から東への位置順に記す)。前岳(荒川前岳) 標高3,068 m中岳(荒川中岳) 標高3,084 m悪沢岳(別名東岳または荒川東岳)標高3,141 m 日本第6位の高さである。 さらに、その東側に位置する以下の2つの小ピークも荒川岳の一部分である。丸山 標高3,032 m千枚岳 標高2,880 m 中岳と千枚岳には三角点があり、その最高峰は悪沢岳である。 三山のうち中岳と前岳は距離が300 mと近接し、最低鞍部との標高差も20から30 mほどしかない。この二山と悪沢岳は距離も1 kmほど離れ、最低鞍部との標高差も180から240 mほどあるが、三山全体と、南北に連なる赤石岳・小河内岳との間の標高差が小河内岳側で約700 m・赤石岳側で約380 mと大きいため、三山全体で一つのまとまりをなした山と見ることができる。 荒川岳一帯には氷河によって削られた地形であるカール(圏谷)が数多く見られる。上部は森林限界のハイマツ帯で、非常に多くの高山植物が自生しライチョウの生息地となっている。カールの中腹や底は、いずれも大規模な高山植物のお花畑となっており、特に中岳、前岳から荒川小屋に下る斜面では、規模の大きなお花畑の真ん中を登山道が通っているため、盛夏には花のじゅうたんに囲まれながらの登山を楽しむことができる。(ウッキペディアの説明による説明は以上) 富士山のすそ野に行くとそびえ立つその姿に驚く。富士吉田市の大鳥居の向こうの富士山、冨士河口湖町の船津登山道の向こうの富士山には驚く。街の中に富士山があるのだ。 富士山が街の中にあり、富士山の中に街があるという状態なのだ。 遠くから眺める富士山とは違う富士山が富士山のすそ野の街にはある。 夏至の日の直前の6月17日に冨士河口湖町の大石公園の「ハーブフェステバル」ことラベンダー祭り出かけた。富士山は雲に覆われていて残念な景色であったが、夕方の4時過ぎになると雲がとれて富士山が姿を現した。 富士山を眺めるのは計算できない。先ほどまではこの日は殆ど駄目という諦めの状態であったのが、あっという間に雲が取れてしまったのである。 曇っていた気持ちが一気に晴れて、それでは久しぶりに吉田口五合目まで出かけようと決する。 富士スバルラインの料金所を午後五時半過ぎに通過して50分ほど登ると夕日のショウーが繰り広げられている五合目であった。 富士山には雲が流れていて時々姿が消えてまた現れるという状態であった。 午後6時45分ころ富士山にかかる雲が赤く染まった。西の空では太陽の光が柱となって注がれている。 空には日中から六分の大きさの月が漂っている。五合目から見上げる富士山の左手にその月が漂っている。富士山の上空を西日を下から浴びてキラキラと輝いて旅客機が夕日の方角に飛んで入った。 2016年6月17日、金曜日の夕刻に吉田ルートの富士スバルライン五合目に出かけて写真を撮影した。 この日、富士山は顔を出したり引っ込めたりしていて夕刻になって顔を出した。 6月17日の日の出日の入りは夏至の日とほとんど変わらない。 富士山の五合目から西の空を眺めていて山の端に日が沈んだのは午後7時ころであった。【富士山の登山ルート】4つの登山口富士山の登山ルートは4つあり、それぞれ五合目付近が登山口となっています。各登山口までは、バスやタクシー、マイカー(※)で行くことができます。【各登山口】吉田ルート:富士スバルライン五合目須走ルート:須走口五合目御殿場ルート:御殿場口新五合目富士宮ルート:富士宮口五合目【マイカー規制期間】マイカー規制期間中はマイカーで登山口まで行けません麓の駐車場でシャトルバスに乗り換えます。ただし、御殿場ルートはマイカー規制を実施しません。ルート マイカー規制実施期間 乗換駐車場富士スバルライン (吉田ルート) 7月10日(日)17時~8月31日(水)17時 富士北麓駐車場ふじあざみライン (須走ルート) 7月10日(日)深夜0時~9月10日(土)21時 須走多目的広場御殿場ルート 実施なし富士山スカイライン (富士宮ルート) 7月9日(土)9時~9月11日(日)昼12時 水ヶ塚駐車場【富士山】(ウッキペディアの説明による) 富士山(ふじさん、英語:Mount Fuji)は、静岡県(富士宮市、裾野市、富士市、御殿場市、駿東郡小山町)と、山梨県(富士吉田市、南都留郡鳴沢村)に跨る活火山である。 標高3,776.12 m、日本最高峰(剣ヶ峰)の独立峰で、その優美な風貌は日本国外でも日本の象徴として広く知られている。 数多くの芸術作品の題材とされ、芸術面でも大きな影響を与えた。懸垂曲線の山容を有した玄武岩質成層火山で構成され、その山体は駿河湾の海岸まで及ぶ。 古来霊峰とされ、特に山頂部は浅間大神が鎮座するとされたため、神聖視された。噴火を沈静化するため律令国家により浅間神社が祭祀され、浅間信仰が確立された。 また、富士山修験道の開祖とされる富士上人により修験道の霊場としても認識されるようになり、登拝が行われるようになった。 これら富士信仰は時代により多様化し、村山修験や富士講といった一派を形成するに至る。現在、富士山麓周辺には観光名所が多くある他、夏季には富士登山が盛んである。日本三名山(三霊山)、日本百名山、日本の地質百選に選定されている。また、1936年(昭和11年)には富士箱根伊豆国立公園に指定されている。 その後、1952年(昭和27年)に特別名勝、2011年(平成23年)に史跡、さらに2013年(平成25年)6月22日には関連する文化財群とともに「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の名で世界文化遺産に登録された。日本の文化遺産としては13件目である。(ウッキペディアの説明による説明は以上)