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カテゴリ:男の手料理
![]() ![]() ![]() ![]() = 今週の戦利品 今期初物良型メイチダイ = トンボが長年に愛好する夜磯籠釣り・・・ 狙いの魚により、コマセ、仕掛けは異なり 魚のpoint(居付き魚・回遊魚)もそれぞれ異なる。 前者はメジナ、メバル等 後者は伊佐木、黒鯛、真鯛の鯛類等 居付き魚は棲み処の周辺に餌が流れて来ると喰らいつく。 ある意味pointさえ知れ尽くせば釣れる鉄板魚である。 しかし、回遊魚はチョット厄介。 昼間の回遊魚は比較的に読み解き易いが、 夜磯は別格。 海上、海中が見えない。 記憶、データ、予測の通り道にコマセを撒き続け 魚を足止めし釣るから時間も要し、潮廻りや潮色等により 読みが外れ殆どオデコとなるリスクが高い。 長年やってると簡単に釣れる魚は狙わなくなる ![]() ![]() 今週もその回遊魚を狙って釣った磯魚。 (例により超遠投によるコマセで寄せて釣り上げてもの) 色は裏本命魚より薄めだが、 これでもチャンとした鯛の仲間である。 海底のギリギリべた底を餌場としている魚で 胃袋は甲殻類等を捕食している。 磯から釣れるものは小さなものばかりだが 当夜釣れたのは尺オーバーの体高のある良型ばかり。 ![]() 釣り終えて持ち帰る時は、必ず神経〆めを施し 内臓は海水で洗い流し総て取り除く。 後はクーラーボックスで 元々は身の柔らかく、甘みもある魚なので 熟成させることなく直ぐに食べれる。 引き味を堪能し勝ち得て命も頂くのだから 美味しく食べないと罰が当たる。 と言う訳で翌日に炙りにして頂いた。 ![]() ![]() ![]() ![]() こうした柔らかい身は皮付きで炙った方が 甘みの皮の香ばしさも味わえ、 思っていた以上に身は柔かで ![]() 前回、祝魚の炙りにした時に思ったのだが やはり炙り料理はバーナーが必需品だな。 本腰入れて探そうと思う。。。 当hpも掲載中! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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