大雨に備え井戸川の浚渫 熊野
熊野市の市街地を流れる井戸川、二級河川です子供のころ、上流で山津波が起きました最近では、2011年の台風12号では流域の多くが浸水した紀伊半島大水害が発生しました井戸川の浚渫が半月前位から着工されています今回は川底まで出なく表層堆積分のみのようです環境に配慮した設計なのでしょうね法務局に行きある調査士が測量した図面と公図、登記簿を見た帰りに熊野法務局近くからの写真です 余談ですが台風12号の時に、緊急呼び出しで出動しかし市街地に行くことができませんでした出動中に私を呼び出した災害対策本部長から今は危険であり引き返し待機せよ、と出動取り消し連絡一旦もどり2時間後に再出動それからの忙しいさは口では言い表せませんね被害状況、緊急対策、断水問題、仮復旧優先順位、停電対応・・・・頭の固い公務員さん達をしかりとばし、また公になっていないので書けませんが、大失態をおかした公務員も・・・何でも屋の私、使い捨ての私、社会の底辺の私の宿命ですこの川は河口から2km位上流までは勾配が緩いのですがそれ以降の上流は急激に勾配がきつく土砂が流れて河口付近に堆積しやすいのですそれに最近の雨は、昔のような雨の降り方でなく激しく降りますしね年平均2500㎜の降水量と聞いていますが最近はもっと多いような気がします 三重県も大変でしょうが井戸町民が安心して暮らせるよう井戸川の整備をして頂きたいものです以前聞いたような気がするのですが、30年計画そうなると、上流に住む県民って何人になっているのでしょうね私が子供、家からは昔の道の距離で約8km位だった旧井戸小学校横の井戸川プールでよく遊びましたそこの上にお寺があり、母方の先祖のお墓があり・・・金山もそうですが、井戸も昔の方がよかったですね祖母の寝棺を担いで、井戸川護岸が葬式行列で埋まったあの時代人の心も随分変化したものです