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テーマ:タイ(3308)
カテゴリ:食事。ドリンク。
JETRO主催によるタイで初の日本食材業者の展示会「JAPAN FOOD FAIR 2004」が、12月8日から12日までバンコク市内のシリキット・コンベンション・センターにて開催されました。
私も昨日行ってきましたが、海産物、加工品、農産物、冷凍食品等の日本食材を扱う日本からの業者や自治体と、タイの業者計55組がブースを出店した大掛かりな展示会でした。 会場に着くと、着物を着た可愛いタイ女性のレセプションが「イラッシャイマセ」とちょこんとお辞儀をして迎えてくれます。 ![]() 会場は、駐在の日本人家族とタイ人で混み合っています。 子供連れも多く、日本人とタイ人の子供がワーワー騒ぎながら駆け回っています。 たくさん並んだブースを一つずつ見ていきます。 でもよく見ると、混んでいるのは試食コーナーがあるブースだけ。 試食品のないブースは閑古鳥が鳴いていて、担当者が欠伸をかみ殺しています。 現金なものです。。。 かくいう私も、おばさんたちに混じって眼の色変えて試食コーナーに突撃してしまいましたけど。 帆立貝、つぶ貝、日本米とふりかけ、青森りんご、珍味などなど、日本の味を堪能しました。 ![]() 最後の締めは、食事コーナー(有料)のかけうどんとお寿司です。 かけうどん(80バーツ)は、しこしことこしのある麺に関西風の薄味でなかなか美味しかったです。 驚いたのはNIGIRI B(380バーツ)。 この値段で、日本物の中トロ、あなご、ほたて、甘海老、イクラ、中落ちなどなど9巻も入っています。 ネタは新鮮かつ甘くて堪能しました。 同じ物を、バンコクの高級日本食店で食べたら、少なくとも軽く1500バーツ以上する内容です。 当然、混んでいて席に座れず立ち食いでしたが、これを食べただけでもここへ来た甲斐があったというものです。 また、竹亭は現地物を中心にして美味しい和食を手頃な値段で楽しんでもらおうというコンセプトでやっていますから、うちでは扱っていない食材がたくさん見れて勉強になりました。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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