バンコク竹亭日記

最近、長年公私共にお世話になっているS氏が、最近の望のこともまた書いてよ！と仰ってくださったので、久しぶりに望の近況を報告します。

早いもので、望はもうすぐ１１ヶ月になります。
来月で満一歳です。
ついこの前生まれたばかりのような気がするけど、本当にあっという間です。

シーロム店をオープンしてから毎日仕事で娘には出勤前に会うだけですが、毎朝やんちゃぶりを楽しませてもらっています。
子供は大人と違って寝起きの機嫌がいいから、まだ昨夜の酒が残って眠たい私の身体に、ウーウーアーアー奇声をあげながらよじ登ってきて起こされます。
｢勘弁してよ。。」と内心ぼやきもでますが、あいつの笑顔には抵抗できません。

先日の朝は、いきなりベットの横の家具の陰にはっていって隠れると、おぼつかない声で「チャ～～エ～～」と言いながら顔をだしました。
そう、タイ版”いないいないばぁ～～” をやっているのです。

私と妻は歓声をあげ、手を叩いて大喜び。
望も顔をくしゃくしゃにして笑っています。
こんなこと、いつの間に覚えたのだろう。

ワイ(胸の前で手を合わせるタイ式挨拶）も覚えました。
彼女の目の前で、わざとおもちゃを見せびらかすと、さっとワイをします。
ワイをしたら、欲しい物がもらえると学習したようです。
投げキッス、バイバイの芸も覚えつつあります。

つたい歩きは上手になったし、数秒ですがたっちもできるようになりました。
もうすぐ歩きだしそうだから、エンポリウムで「マイ・ファースト・シューズ」を買ってあげました。
写真で望が振り回している靴です。

望に限らず、子供を見ていてすごいなと思うのは、そこに子供がいるだけで、周囲の人がみんなハッピーになってしまうこと。
日本はちょっと事情が違うかもしれませんが、タイでは子供連れを見かけると、たまたまその場に居合わせた赤の他人たちが、子供を嬉しそうに見つめてにこにこしたり、可愛いですねと声をかけてきてあやしてくれます。
まったく、子供は天使です。

私も、出きることなら周りの人をハッピーにする人になりたいけど、どちかというとストレスを与えることのほうが多いかも。。。＿|￣|○
子供から、大人になって忘れてしまった素敵なことを、思い出し学び直すのも大切ですね。


毎日、娘から無限大のエネルギーをもらっています。
負けてなんかいられない。
成功するまであきらめずに頑張ろう。
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