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テーマ:タイ(3307)
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このおじさん、サンデーマーケットで何度か見かけたことありましたが、最近は時々シーロム通りのカシコーン銀行の前でパフォーマンスをしています。
こんな感じです。 イサーン(東北地方)の民族衣装を着て、ピンという3弦の民族楽器で、モーラム、ルークトゥンというリズミカルだけど哀愁たっぷりの東北民謡をかき鳴らしています。 おじさんの前の箱にはタイ語で「東北芸能 ラバムフン(あやつり人形)」と書かれ、携帯電 話の番号もあるから、出張サービスにも応じるのでしょう。 箱の中には3体のあやつり人形。 たぶんおじさんが足で操作しています。 頬にタイ人の好きなひんやりするパウダーをつけたお猿さんと、東北の民族衣装の腰巻を巻きケーンという笛を吹く男性と女性の人形が、糸に引かれて力なくカタカタと踊っています。 ちょっとしょぼいかな。(笑) でもこのおじさん。 いい顔しています。 今まで、たくさんの荒波を乗り越えて生きてきた年輪を感じさせる味のある顔です。 肌の感じから60歳以上だろうと想像しますが、渋くサングラスなんか掛けちゃって、田舎のセーク・ロソとまで言ったら誉めすぎか。(爆) 人形の箱の前には、小銭が入った帽子が置かれています。 どこかでこのおじさんに出会って、そのパフォーマンスに少しでも心を動かされたら、ぜひ心付けをはずんであげてください。 この日記を気に入っていただけたら、ぜひクリックをお願いいたします。 皆様の応援クリックとコメントにパワーを頂いて、このブログを続けさせて頂いています。 最新の人気ブログとの新しい出会いもありますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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