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テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:竹亭の日常。
今日、トンブリの自宅からシーロムまでタクシーで移動しました。 バンコクのタクシーは、皆さんご存知のように運転手が良い人かどうかで当たり外れが大きいです。 最初に止めたタクシーは「シーロムへ行ってください」と行き先を告げると、不機嫌な顔で一言「NO!」と乗車拒否。 私はムカッとして無言で後部ドアをバタンと閉めました。 乗車拒否自体がそもそも違反行為なのですが、せめて愛想笑いをしたり「コートー」(すいません)の一言でもあればこちらの気分も違います。 いきなり嫌な奴に当たってしまいました。 それから5分ほど待って次にやってきたタクシーを止めます。 この運転手は行き先を告げると、黙って肯いてくれたので乗り込みます。 そのあと、車を方向転換するために住宅地の路地の中に入りました。 すると狭い道なのに、小型配送トラックが路地の端にきちんと寄せずに駐車しているため、タクシーが横をすり抜けることが出来ません。 運転席側のドアが開いたままだから、荷物を配達している最中なのでしょうか。 私はじきにイライラし始めます。 邪魔だなあ。ちゃんと車を停めてよ。通れないじゃん。迷惑!!! でも、タクシーの運転手は無言でじっと待っているんです。 自分だったらクラクションを鳴らして「車どかして」と近くにいるであろう配達員を急かします。 それから5分ほどして、配達員が小走りで戻ってきてトラックを移動してくれました。 そして、それを静かに待っていたタクシーの運転手に感心しました。 運転席のドアが開いたままだから、配達員が近くにいるのはわかります。 焦らなくてもすぐに戻ってくるだろうから、自分がイライラして心を乱す必要はなかったのです。 、 クラクションを鳴らして急かしたところで、その差はほんの数分でしょう。 スマホでも見ていたら一瞬のうちに過ぎてしまう短い時間です。 そう考えてみたら全然大した問題ではありませんでした。 自分が心の余裕を無くしていただけです。 私はタクシーの運転手に「あなたは落ち着きがあって素晴らしい人ですね」と伝えました。 今日は良い日です。 このタクシー運転手から 素敵なことを気付き学ばせていただきました。 この日記を楽しんで頂けたら、下の3つのブログランキンのアイコンにぜひ応援クリックをお願いいたします。 皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。^^ どうぞよろしくお願いいたします。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ バンコクで日本の味が恋しくなったら竹亭へぜひどうぞ。 手頃な値段でほっとする味をお楽しみください。 170バーツからの定食類は昼も夜も同じ値段。おつまみも多数でお座敷で宴会も出来ます。 がっつり食べたい時は、竹亭名物食べ放題529バーツをどうぞ。 なおアサヒ生の入った飲み放題ぽっきり481バーツも始めました。 食べ放題と合わせると1010バーツで大いに食べて飲むことができます。 バンコク最強のコスパです。 日系会社もタイ人スタッフとの会食に御利用多数。 低予算で目いっぱい食べて大喜びしてもらい、スタッフのやる気もアップです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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