カテゴリ:家電・ガジェット
hp MicroserverにWindows 8.1を入れてファイルサーバーとして利用していますが、時々、勝手に電源がOFFになってしまいます。
リモートデスクトップ接続での利用が主なので、リモートデスクトップ接続ができないことに気付いた時に電源ボタンを入れ直しに行くのですが、できればリモートから電源を入れられた方が楽です。 外出先からも電源のON、OFFができた方が便利です。シャットダウンはリモートデスクトップのコマンドで可能ですが、電源ONはリモートからはできません。 そういえば、hp Microserver購入時に比較的安価だったので合わせて購入していたリモートアクセスカードのことを思い出しました。 というか、リモートアクセスカードは取り付け済みでしたが使っていませんでした。 リモートアクセスカードにLANケーブルを挿して、リモートアクセスカードに設定したIPアドレスにブラウザでアクセスするだけで、電源のON、OFFがリモートで可能になります。 リモートアクセスカードは常に待機電力を消費しているわけですが、サーバーを利用する時だけ電源をONにすれば節電になると思います。 リモートアクセスカードによって、電源のON、OFFが外出先からもできるようになりました。電車の中から電源をONにできた時は少し感動しました。とても便利です。 電源がONになってさえいれば、リモートデスクトップ接続することができます。 KVM機能が使えないのですが、使えるようにするためには、Javaのバージョンダウンなどが必要なようで、設定も難しそうです。 なお、シャットダウンする場合は、リモートデスクトップ接続のコマンドプロンプトの画面で shutdown /s のコマンドでシャットダウンします。 とりあえず、リモートデスクトップ接続したい時に、リモートデスクトップ接続ができなくなる、ということはなくなりました。 主に録画ファイルのバックアップ用のファイルサーバーとして利用していて、24時間稼働させる必要はなく、使いたい時だけ電源をONにする使い方で支障はありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.08 08:40:57
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