テーマ:パソコンを楽しむ♪(3581)
カテゴリ:家電・ガジェット
Windows 10のパソコンの「スマートフォン連携」というアプリで、Android スマホとパソコンを連携すると、Bluetooth接続でパソコンで電話ができるようになります。
なお、電話をする場合はパソコンの「集中モード」の設定を「オフ」にします。 パソコンとスマホの連携自体は、同一のWi-Fiへの接続を必要としますが、通話はBluetooth接続を利用します。パソコンがスマホのヘッドセットになるようなイメージでしょうか。 スマホのメッセージのやり取りもパソコンでできます。 そのほか、スマホの写真をパソコンで閲覧、コピーできたり、スマホの通知をパソコンで閲覧できたりします。 リモート会議用のヘッドセットを使えば、パソコンで電話をかけるのも快適です。 ただし、スマホは楽天モバイルですが、Rakuten Linkアプリを利用できず、有料の「電話」アプリになります。 そういえば、Rakuten Linkアプリのパソコン版があれば、「スマートフォン連携」アプリを使わなくても、パソコンでスマホのRakuten Linkアプリと連携して通話ができるはずです。もちろん、Rakuten Linkなので、通話料無料のはずです。 しかし、Rakuten Linkアプリのパソコン版は、2020年10月リリースと発表されてから、いまだにリリースされていない状況です。 技術的な理由なのか、営業上の理由なのか、どちらでしょうか。2年以上経過しているので、営業上の理由なのではないかと思いますが。 技術力の問題だとすると、「スマートフォン連携」アプリが実現できていることができていない、というのは残念な技術力ということになります。マイクロソフトから人材を引き抜いてでもリリースしてほしいです。 最新情報では、2022年内という目標らしいですが、これまでの経緯から信用できません。2020年10月リリースを公表しておきながら、一体、どうなっているのでしょうか。 スマホが通話し放題の契約であれば別ですが、結局、パソコンで電話する場合は、Skypeとかを利用するのが良いのかもしれません。 「スマートフォン連携」は、同一のWi-Fiネットワークに接続しているパソコンとスマホを連携するものです。 なお、「スマートフォン連携」は、スマホにもアプリをインストールし、マイクロソフトアカウントを利用します。設定はやや煩雑ですが、それほど難しくはありませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.07.18 14:10:11
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