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テーマ:ホームページ作成の悩み(545)
カテゴリ:ホームページ作成ノウハウ
Webサイトの方も、次から次へと、
(自分で言うのもナンですが) 素晴らしいデザインで、効果的なサイトが上がっていきます。 おかげさまで、たくさんご注文をいただいて、 目がまわりそうな現場です。 しかし、先日、クライアントからWebデザイナーへキツ~イご要望が...。 「もっとダサく」 む、むずかしい……。 日夜、 かっこよく、 おしゃれに、 洗練された、 人の心を惹きつけてやまない デザインを目指して頑張るデザイナーだけに、 どこを、どこまで、ダサくすればよいのか、 悩みますよね...。 ダサかっこよく? ダサあたたかく? 本当にダサく? 目もあてらない位ダサダサ~? -------------------------- 例えば、マニュアルでも、 「もっとわかりにくく!」 と言われれば、 日頃気をつけていることの逆をやれぱよいので、 いくらでもわかりづらくすることはできます。 たとえば、 ・時系列を無視する ・専門用語を駆使する ・ユーザーの心理を無視する ・どうでもいいことを、詳細に、内部的に説明する ・難しい操作の説明を間引く ・ユーザーが知りたいことを書かない ・文章を冗長にする ・誤解を招く文章を書く ・情報の分類、階層を考えない ・階層と矛盾するレイアウトにする ・つまり情報デザインをしない 挙げていけばきりがないけど、 全部やるのは難しそうだなあ...。 逆に頭使っちゃいそう(^_^;)。 -------------------------- ダサく、といわれたWebに話は戻りますが、 もちろん、 Web制作を開始する際には、 Webサイトの目的、出したい効果、 イメージ、キーワード、色、好きなデザインなどをお聞きした上で、 コンセプトに合うと判断したデザインを提案しますので、 突飛で先走ったデザインにはしません(笑) でも、 いろいろ手を尽くして段取りをしても、 イメージが一発ではかみ合わないこともありますね。 結局、最終的にはクライアントにイメージを出していただき、 それをWebに当てはめていきましたが、 デザインって、奥が深いです。ほんと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/03/11 04:14:22 PM
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