実は、時間は自分の自由にできます。

好きな作家の本に、

「時間を自分の自由にする」という一節が出てきたので、

それについて考えてみました。


私が、時間を自分の自由にしていると感じる瞬間について。

もしくは、自分が自由だと感じる瞬間について。


【１】 はがき（もしくは手紙）の宛名を書くとき

はがきの文面よりも、宛名を書くほうが実は好きです。

ひとり、グーグルアースの気分になれます。

たとえば差出人の住所を書くときは、

日本の、北海道の、札幌の、厚別の･･･と、ぐんぐん距離が限定され、

最後には会社の席に座ってはがきに向かっている自分まで到達します。

これが楽しいので、宛名書きはかならず手書きです。



【２】 開いた時間でちょこちょこっと本を読むとき

「自己啓発」系の本ではなく（自己啓発という言葉がすでにおそろしい）、

仕事に役立ちそうな本でもなく、

好きな作家の、好きな詩人の、好きな趣味の本…というのが大事です。

そのほうが、私の場合、読んだ後でこころがつよくなります。

好きな部分だけ、繰り返しツマミ読みしていると元気になり、

さあ、ひと仕事、がんばろう！とやる気が出て、気分を切り替えられます。



【３】 頭を自由にするとき

目に留まった「あるもの」から、考えをどんどん一人歩きさせます。

思わぬ方向に考えがぶわーっと突っ走っていったり、

常識的なところにたどり着いたり、妄想したり、いろいろです。

この一瞬、時計で計れる時間としては一瞬かもしれませんが、

限りなく自由な気分が味わえます。



あまりにも個人的なことなので、

意味が分からないかもしれませんが･･･

とりあえず、実際に滝田が日々実践している、

時間を自分の自由にする３つの方法です。


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朝早くに家を出て、終電で帰る。

もしくは、帰れない。

そんな毎日を送っている会社員の方は、

世の中にとてもとても多いと思います。

そんなとき、がっくりと疲れてしまわないでください。

時間はいくらでも自分の自由になるものなので。

さー、みなさま、がんばりましょう！