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カテゴリ:マニュアル作成
メディアリュウムのテクニカルライターは、
文章の執筆だけでなく、 マニュアル紙面のデザインも 自分たちで考えています。 無味乾燥に思われやすいマニュアルですが、 デザインに対する条件もいろいろあります。 読みやすく、 内容が分かりやすく、 情報をさがしやすく、 製品の用途やイメージに合っていて、 センスのあるデザイン。 このような条件をクリアするための 基本的なポイントを3つ挙げてみます。 ●適度な余白がある まず、紙の縁から本文が収まるスペースまでの 上下左右の余白を、意識して空けます。 そして、段落と段落の間の余白 図やイラストの回りの余白などをどのくらい空けるか 決めます。 ●読みやすい文字サイズ 小さい文字も、大きすぎる文字も読みにくいですね。 おもしろいのは、同じ文字サイズでも マニュアル自体の大きさによって、 読みやすさが変わることです。 小さいマニュアルでは、 多少小さめの文字でも あまり読みにくく感じません。 ●見出しの装飾やワンポイントのマークなどが うまく使われている マニュアルのイメージを左右することはもちろん、 見出しが目立つかどうかで、 検索のしやすさも違います。 ※マニュアルを企画して、 デザイン性の高い紙面が相応しい、となったときは、 専門のデザイナーがデザインしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/04/11 09:25:40 AM
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