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テーマ:仕事しごとシゴト(23709)
カテゴリ:ビジネス全般
同じ時間をかけているのに、
努力はしているのに、 成果が上がる人と、上がらない人がいる。 その違いは何か。 最近の私の研究課題であります。 答えのひとつは、物事の本質を掴んでいるかどうかだと思うのです。 じゃあ、本質って何? と聞かれると、 本当に解決しなければならない事柄かなと思います。 たとえば、 「お客様事例」という弊社の事業があります。 お客様事例に求められる内容は、 弊社のクライアントが、 どのようにお客様の問題を解決したのか、 その結果、お客様にどのような利益をもたらしたのか、 お客様の言葉で、クライアントのよさ・強みを語ってもらう ということです。 本質は、弊社のクライアント様のPRです。 インタビューの録音素材から、 いかに本質が含まれるキーワードを見つけて、 記事にまとめるか。 それが重要になってきます。 本質を意識しないで、いくら時間をかけて文章を書いても、 売り物にはなりません。 私は、ただなんとなくするのでは、 お金をいただく仕事をしていないと思っています。 文章を書けた。わぁーい。というだけではダメで、 文章を書いた。お客様が喜んでくれた。そして売上げが伸びた。 ここまで、考え抜かないとならない。 方向性をきちんと定めて、それから仕事に取り掛かること。 こうすると、第一関門はクリアできるはず。 そのときに、自分の事情だけではなく、 関わる人たちの事情も踏まえて、行動計画を立てる必要があります。 それが段取りだと思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/03/11 01:26:03 AM
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