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カテゴリ:ひとりごと
こんにちは、WEBライター&テクニカルライターの滝田です。 テクニカルコミュニケーター協会(TC協会)が開催する 「テクニカルコミュニケーションシンポジウム」 という催し物が、毎年8月に開催されます。 シンポジウムには、国内のテクニカルライターやDTPオペレーターなどが集まり、 パネルディスカッション、基調講演、マニュアルライティング講座など、 マニュアル制作の技術や、トリセツの最新動向などを学べます。 私も2007年、2008年と参加してきました。 その様子は、こちらから。 先日、そのTC協会から郵便物が届きました。 封筒のなかに入っていたパンフレットを開くと、 そこにはWEBライター&テクニカルライターの琴線に触れる言葉が。 テクニカルコミュニケーション技術は、 伝えようとするモノの外面・内面を観察・分析し、 その本質を見極め、 有形・無形な取扱情報を翻訳し、 分かりやすく使い手に伝えるものです。 テクニカルコミュニケーションの技術。 私たちは、日々のマニュアル制作の中で培っています。 でも、改めて思うのは、 この技術が役に立つのは、マニュアル制作の現場だけじゃない ということ。 今、お客様事例、ホームページ用の原稿、プレスリリースなど、 販売促進のための文章を書く機会を多くいただいているのですが、 「書く」ことに対する姿勢は、 どのような文章でも変わらないんですよね。 伝えようとするモノやコトがあり、 目に見える部分や見えない部分を含めて観察し、 どのような順序で組み立てれば、 読者に最もよく伝えられるのかを考え、分析し、 媒体に応じた適切な表現を選んで、文章にする。 上で参照したパンフレットが言わんとしていることと、同じです。 それが、 WEBライター&テクニカルライターだからできること なんだなと思います。 これからもどんどん追求していきたいと思います。 --------------- 今週は、初校として提出したお客様事例の原稿に お客様から「いいですね!」というお言葉をいただき、 ほっと一安心です。(心の中ではガッツポーズ) 来週も、事例の取材です。がんばります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/04/11 02:58:08 AM
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