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テーマ:大河ドラマ『篤姫』(422)
カテゴリ:ドラマ系の感想
『天璋院篤姫』
内容 夫・家定、父・斉彬を同時に亡くした篤姫 篤姫だけに滝山は伝えた。。。 だが、篤姫は苦しんでいた。 自分が気苦労をかけたためかもと。。。。 そこで、自分自身の苦しみ、悲しみ、。 死を伝えられないつらさ。。。 どうしても、本寿院たちに伝えたく思い、、伝えるのだった。。 そのころ、薩摩では 斉彬の嫡男、忠義が跡を継いだが、 斉彬の遺言により、弟・忠教を後見人となる。 そして、、忠教は、 斉彬の覚えが高かった帯刀を、側近として迎えるのだった。 そんななか、 朝廷よりの水戸への密書が、井伊直弼らが知る事となる。 ま、、、安政の大獄、、、をやるのかと思っていたら。。。 まさかの前回の『続き』ですね。 この事には、本当に驚かされました!! たしかに、ホームドラマとして売っているのだから 『それなりの結末』『やりとり』は、必要なわけであって、 だからなのでしょうね。 志賀『もしや上様は、、 篤姫『そなたのおもうておる通りじゃ すでにこの世の方ではない 志賀『ナゼ、分かったさし上げなかったのですか!! 篤姫『すまぬ 志賀『恐れながら、お恨み申しあげまする と、、、攻撃いや、、、口撃ですね。 ま、『私なら』と思ったのかもしれません。 でもま 『ナゼお泣きになるのですか 御台様は、公方様に愛されたではありませぬか 愛されずに終わった女からすれば、贅沢』と なかなか、良い感じの捨て台詞でした(^_^)b そして、、、極めつけは、 殴る蹴る、、、ではなく、投げる投げるの本寿院様 動揺していると言うことにしておきましょう。 本寿院『そなたが、 脚気衝心などと偽って そなたが毒殺したのであろう。 篤姫『私は、父の死も、上様の死も知らされなかったのです その時の悔しさを思えば、お伝えせずにおられませんでした 我が子であれば、いかばかりかと。。。 気丈に振る舞っているのが、 笑って見えてしまったのが、、、少し気になるが。 一瞬、、、こいつ、、、やった?と。。。失礼m(__)m ま、、、 何はともあれ、壮絶なやりとりの中 『天璋院』 となった篤姫 とりあえず、井伊直弼に、宣戦布告!! いや、、井伊直弼からも、宣戦布告と言うべきかもしれません! そう言うことですね。 それにしても 先ほども書きましたが。 まさか、ホームドラマをやろうとは、思ってもいませんでした。 そんななか、 『女の戦い』 『愛するモノを失った悲しみ』 を表現しながら、 安政の大獄と、井伊直弼への宣戦布告と。 ホームドラマの中に、良い感じの緊張感。 それぞれの気持ちが前面に出ているため 本当に面白い『ドラマ』になっている。 今回くらいのバランスならば、 最後まで、突っ走ることが出来るかもしれませんね。 そういえば、、、わざとですよね? 忠教と帯刀の ルネッサーンス!! あのシーン。...やると思ったもん! こういう部分の ある種『遊び心』は、緊張の中にある緩和で ちょうど良い感じですね。。。 だから、 薩摩編が、結構長かったにもかかわらず 帯刀の『強き意志』を感じていて 納得の展開だったのかもしれません。 『篤姫様』『御台様』って、、言わなかったからね。. そう言う未練たらしいことは、、もう辞めたのかな?? 最後にヒトコト 滝山。。。篤姫だけに伝えていたことで 聡明さを感じたのは言うまでもありません。 こう言うのも、面白い部分でしょう。 本寿院派、、、と思っていたのにね。 これまでの感想 第28回 第27回 第26回 第25回 第24回 第23回 第22回 第21回 第20回 第19回 第18回 第17回 第16回 第15回 第14回 第13回 第12回 第11回 第10回 第9回 第8回 第7回 第6回 第5回 第4回 第3回 第2回 第1回
最終更新日
2008年07月20日 18時51分50秒
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