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カテゴリ:ドラマ系の感想
『失われた信頼…汗と涙の合宿』
内容 木山(大東俊介)も新体操部に加わり、土屋(冨浦智嗣)はマネージャーとして、 再出発の新体操部。 そんななか、祥子(国仲涼子)の骨折りにより、帝都大学での合宿が決定したと、 柏木(AKIRA)から発表されるが、航(山本裕典)亮介(三浦翔平)は拒否。 だが、茉莉(岡本あずさ)たち女子部も参加すると聞き、即決する航。 同じ頃、土屋は、水沢(柳下大)の様子がおかしいことに気づく。 そして 合宿が始まってすぐ、大学の高杉直哉コーチ(神保悟志)に命じられたのは、 火野(西島隆弘)が、、、ライバルの鷲津学院と練習するというのに、 悠太(瀬戸康史)や航たちは、、、なぜか、雑用ばかり。 練習できずにキレる航に対し、 高杉はマットには上がらせないと宣言し、挑発してくるのだった。 怒りに打ち震えながら、航たちは、必死になって雑用をこなしていく。 ただ、、、水沢1人を除いて。。。。 悠太は、サボってばかりいる水沢を叱るのだが、 土屋は知っていた....水沢が木山のことを好きであることを。 そんなとき、航は、高杉から諭される。 “ここは、新体操を志す者にとって特別の場所だ 今のお前にココに立つ資格があると思うか それだけの汗を、お前は、かいたか? 翌日から気合いの入り始める航に引っ張られる新体操部の面々。 一方で、日本代表選手のコーチをする火野の父・火野雅治(升毅)から 火野は辛い言葉を投げかけられていた。。。。 そして、、、事件が発生する。 水沢が木山のことが好きであることが、他の部員達にバレ、 鷲津の部員だけでなく、女子部員達からもからかわれる部員達。 部員達は、戸惑いを覚えはじめ。。。。。。。。 敬称略 ドラマだし、どんな内容になっても良いし、展開しても良いのだが、 水沢に話を聞きに行くの、、、、悠太じゃなく、航なんだ。。。。 そら、何らかのカタチで、水沢のことを知っていたかもしれないが、 キャプテンなのに? きっと、航よりも付き合いが長いはずなのに? 悠太。...何してるんだろ。。。 そういうキャラと言うことで良いのかな??? で、結局やったのは、“朗読係”ですか。 この悠太というキャラは、 ビシッと言う時は、いろいろ言っていたし、行動していたのに、、、 戸惑いは分かるが、今回は、責任感がイマイチ感じられない。 よっぽど、航や水沢の方が、観察眼があるような気がする。 みんなを想う気持ちも。 航と悠太 対比させるキャラなのだから、もう少し役割分担すりゃ良いのに。。。。 熱血モノで走っているの航だけだし。。。。。 言い終わって駆けつける他の部員達!? 主人公を立てなきゃならないのは分かるが、 もう少しバランス良くやって欲しいモノです。 考えてみれば、ここまで航を前に出しているこのドラマですが、 奇妙なのは、 航の影響をみんなが受けている感じではないところ! 結果的に影響を受けているような、無いような感じで なんか、不思議なキャラバランスと展開である。 訴えかけている感じでもないし。。。 全否定するまでではないが、 結局のところ、 事件を発生させ、1人主人公の航が解決しているだけだもんなぁ。。。。。 悪くない感じになりかけているところもあるのに、 人間関係と役割分担、、もうちょっと、ナントカならないのかな。 航以外の登場人物がいる意味が、だんだん無くなっているような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月16日 08時56分56秒
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